恵みの回顧

先月、恵みの回顧は担当しなかったため、2ヶ月振りとなります。この2ヶ月の間にも、神様は多くの恵みと祝福をくださいました。何より、今日妨げなく礼拝に出席できたこと、心から感謝します。

日曜学校では出エジプト記から学んでいます。モーセはイスラエルの民をエジプトから導き出すよう、神様から召しをいただきました。エジプトの王ファラオの前に兄アロンと共に立って、礼拝への許可を申し出たあと、ファラオの反応やイスラエルの民たちの反応から、モーセは大きく失望しました。そして神様に現状を申し上げて訴えました。
自分の思い通りにならないとき、呟くか愚痴を誰かに聞いてもらうか、または何かに八つ当たりするか・・・という行動を取ってしまいやすいですが、メッセンジャーは「神様に訴えて良いと思うんです」と言われました。家族の間では本音を言ってもよい場所であるように、神様の前でも自分の思いをぶつけても良い、と!
これは今の私にとって大きなメッセージでした。「苦しいです。辛いです。何とかしてください!」という切実な思いを、愚痴ではなく神様に申し上げれば良いのです。それですぐに神様が応えてくださるとは限りません。でも「わたしは主である」と、何度も何度も力強く励ましてくださいます。この出エジプト記の個所では6回もモーセに語ってくださいました。その同じ神様が、私にも励ましをくださっています。神様が明確な導きを与えてくださるまで、訴え(祈り)続ければ良いのです。それは礼拝メッセージの中で語られたように、「神の子どもとされた」からこそ出来ることなのです。この励ましと共に今週も歩めること、感謝です。

今日は遠方からクリスチャンの来訪者がありました。初めてお会いしましたが、同じ主を信じる者として、親しく交わることができたこと、本当に感謝です。クリスチャン人口の少ない日本にあって、主に忠実に仕えておられるクリスチャンがいらっしゃることを知ることができ、励まされました。

今週誕生日を迎える小学1年生の男の子の誕生会が礼拝後に行われました。神様が大切に思ってくださっている少年は、私たち教会にとっても、とても大切な存在です。神様が彼のすべてを祝福してくださいますように。主の栄光を現わす人として成長できますように。

そろそろ梅雨明けの発表がありそうですが、天気予報の予想気温を見ていると、今年も猛烈な暑さと闘わなくてはいけないようです。すべての上にご支配しておられる神様の御手の中で、お一人お一人が護られますように。

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