恵みの回顧

今日も主の護りの中、礼拝が行われたことを感謝します。
今日は「愛餐日」として、礼拝後昼食を共にいただくことができました。
これは新型コロナ禍前には当たり前のように毎週行われていたことですが、姉妹たちによって調理された食事をいただくというのは、実に4年以上出来ませんでした。
コロナ流行前には「普通」だった多くのことが、取りやめられたり、変更を余儀なくされたり・・・何が「普通」だったかも忘れてしまうほど、様々なことが変わりました。
その中の一つに、共に昼食をいただき交わる、ということ。これは相当な霊的損失だったと思います。きっと私自身が感じている以上にその損失は計り知れないのではないでしょうか。
主にある者同士が、共に集って交わる・・・。これは霊的成長に欠かすことができないことです。
それは、先日行われた交わりキャンプを通して、またキャンプに参加した人の証しなどを通して改めて痛感しました。何気ない会話にしても、深い話し合いにしても、たとえ会話がなかったとしても、その場所の同じ空間にいる・・・それだけでも、やはり主にある兄姉と共に過ごす時間は何にも代えがたい素晴らしい時間だと改めて認識しました。
今日の愛餐に残った人たちは、その後それぞれ奉仕をしたり、奉仕のための打合せをしたり、またはゲームを楽しんだり・・・と、今までより少し長く教会に滞在することができました。これからも少しずつでも以前のような形に戻っていき、兄姉が心を合わせて共に過ごす時間が長くなっていく、そんな教会生活になることを願っています。

クリスチャン以外の人と接することが多い私にとって、この交わりの時間は必要不可欠です。なぜなら、今日のメッセージの冒頭で語りかけられた「生活の中で神様を意識しているか・・・」について、自信をもって「はい!」と言えないからです。どうしても世の中の考え方や風潮に流されやすいのです。だからこそ、個人的なデボーションで神様との交わりも重要ですが、クリスチャンとの交わりも大切だなと感じます。主に忠実な周りのクリスチャンたちの姿を見て、接して、会話をして、見習う者でありたいと気付かされることがたくさんあるからです。クリスチャンではない人と接するのはとてもストレスを感じます。と同時に自分自身が神様を意識することから離れてしまうことが多いのも事実です。
それでも神様の憐みは豊かです!日曜日毎に御言葉と主にある交わりをいただき、また新たな霊的エネルギーをチャージしてくださって、月曜日から歩み始めることができるのです。今その祝福が与えられていることを心から感謝します。これは当たり前ではなく「特別」です!

神様のお許しのうちに与えられようとしているこの一週間。主の贖いのみわざを知るものとしての歩みが出来ますように!

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