恵みの回顧

いつまでこの猛暑が続くのだろう･･･という心の声が漏れ出てしまうくらい、長い長い猛暑日が続いています。
予報では今週ようやく雨予報がありますから、少しは和らぐでしょうか。神様の憐みを感謝します！
暑さに加えて先週までは地震や台風など、日本は様々な自然災害が起きるかも知れないと、注意喚起がなされていました。
多くの人はそのニュースに反応して、防災グッズを用意したり、避難場所を確認したり･･･と準備をしたことでしょう。
新幹線が止まると聞けば、前もって計画を変更し、そのニュースに出来る限り対応しました。
そこでふと思ったのは･･･永遠の準備をどれだけの人がしているのでしょうか。
この８月、日本では祖先崇拝が盛んな時期であり、墓参りなどをして少なからず「死」を考える機会があります。けれど果たしてどれだけの人が「自分の事」として、死後永遠について考えただろうか、と思いました。ほとんどの人は、習慣だからとか、良いことだからとか、先祖のために･･･とか、真の神様の前に大きな罪であるとは知らずに行っています。そして一番重要なことから目を背け、今楽しければ良い、今安全であれば良い、と考え行動しています。
そのような中で、真の神様を知り信じる事ができた私たちクリスチャンは、他のものではない唯一の神様を礼拝できる特権が与えられ、今日もその祝福に与ることができました。そしてこの先どのような災害や予期せぬことが起きても、頼るお方を知っていることは大きな平安です。これは決して当たり前ではなく、この日本にあっては本当に奇跡であることを覚えさせられます。
私は一週間以上仕事の休暇をいただき、その間に霊的エネルギーをチャージしていただく機会も与えられました。明日からまた色んな意味で闘いが始まりますが、絶対的な勝利者であられる主イエス・キリスト様から目を離さずに、一歩一歩前進させていただきたいと思います。