恵みの回顧

風が爽やかに吹き、トンボが秋晴れの空を飛ぶようになりました。ここ数日で空気が変わったように感じます。神様が秋を下さって嬉しいです。

最近、日曜学校や家庭での聖書の時間で、礼拝を大切にすることについて学びました。本当の礼拝というのは「日曜日の特定の時間」だけではないこと。神様に愛と尊敬をあらわすもの、ささげものであること。特に日曜日は、神様に心を向け体と心を休める休息の日であること、などを教えていただきました。

実は、わたしの心のどこかには、日曜日を何か重たい日のように思う気持ちがありました。礼拝を喜びたい!という願いはあっても休息の日というより、ちょっと疲れる日という思いがあったのです。
しかし、神様が意図された日曜日はそんなものではないはずです。1週間の中で1番素晴らしく、すてきな日のはずです。日曜日を聖なる、喜びに満ちあふれた日として過ごしたいと思ったわたしは、先週1週間、今までよりもっと日曜日のために祈り備えることができました。

そして今日、神様はわたしの心を導き、日曜日を主の喜びの日として意識できるようにしてくださいました。日曜日をこんなに嬉しく思ったことは、あまりなかったかもしれません。神様に感謝と賛美をおささげします!それと同時に、これが単なる感情・気分や自己満足であってはいけないと思わされました。この喜びが真心から出るものとされていくように、へりくだり祈っていきたいです。

それともう一つ。今日は、わたしたちの教会のある1人の兄弟とのお別れの日でもありました。彼は今まで住んでいたところ、またこの教会から旅立ち、新たな地での信仰生活を始めるのです。
寂しい気持ちもありますが、神様はこのことを通してどんな素晴らしいことをなされるのだろう…と考えるとワクワクしてきます。
兄弟のために祈ることはもちろん、教会・神の家族というものをもう一度見つめ、他の兄姉のためにも祈り愛を示す者になりたいです。

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