恵みの回顧

今年は早々に梅雨明けしたと見られる…と発表されました。それから半月ほど経ちますが、梅雨空のような日々が続き、各地で災害が発生するほどの雨が降り続いています。被害に遭われた方々に神様の憐れみがありますように。
この辺りでは、今日は陽射しが強くなり、厳しい暑さの一日となりました。
今日もすべてをご支配しておられる神様の護りのうちに、礼拝が行われたことを感謝します。

今日は、いつもとはずいぶん違う雰囲気の中での礼拝でした。旅行中で不在の人やコロナの濃厚接触者で自宅待機を余儀なくされた人、体調不良でお休みの人など、人数としては寂しかったです。メッセージも、(おそらく初めてだろうと思いますが)あらかじめ牧師によって収録されたビデオによって語られました。
牧師不在でしたが、神様からの霊の糧を十分にいただくことができたことは祝福です。様々な準備が整えられ、配信も護られたことを神様に感謝し、またその奉仕に当たってくださった先生はじめ兄姉に感謝いたします。

姉妹の証しの中で語られましたが、恐ろしい事件のあと真の神様を知らない多くの人が、神様ではないものに手を合わせ拝んでいる姿を、報道を通して見聞きし心が痛みます。福音を知らなければ、受け入れていなければ、同じように偶像崇拝をしていたことでしょう。この日本において、真理を知ることができた人はごくわずかで、その中に入れられていることの奇跡を改めて感謝しました。そして周囲の人に真理を伝えて行く必要を痛感しています。

自由意志が与えられている私たちは、神様に支配していただく必要がある、とメッセージの冒頭で語られました。主権者であられる神様を畏れ敬い、謙虚な態度が必要である、と教えられ、私自身に一番足りないものだと示されました。「神様にすべてを委ねるように」と頭で認識し、口で言ったりしますが、心からでないことが多々あります。それは傲慢から来るもので、神様が最善をしてくださることに信頼しきっていない、どこか無意識のうちに”自分が一番”になっていることがあるのだと思います。神様はこのような者に、もう一度憐れみをかけてくださり、深く教えてくださったことを感謝します。
『主のみこころであれば・・・と言えるのはクリスチャンだけである』と語られたことが、とても印象的でした。

今週私たちに与えられる経験は、どのようなものか全く分かりません。計画していることは色々とあります。けれどすべては「主のみこころであればさせていただきます」という態度で歩ませていただきたいと思います。

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