恵みの回顧

今日は荒れ模様の天候となりましたが、穏やかな心持ちで礼拝に臨めたことは感謝です。どんな事があっても、主に焦点を置くとき、心は平安に満たされる経験を、また一つさせていただきました。

実は昨日、私にとってはショックなことがありました。10年以上も音信普通だった人から、その音信不通になった理由について、私に原因があると知らされたのです。私の言動によって、未だにわだかまりが消えず「顔を合わせる気持ちになれない」とメールで伝えられました。同じように付き合いのある他の友達から、彼女がそのように思っているとは一切聞いたことがなく、ビックリし動揺しました。でも自分が意識していない、気付いていないところで、一人の人の心を閉ざしてしまった事実を受け止め、素直に謝る必要があると思い、謝罪のメールを返信しました。ただ「和解」は難しいようです。

そんな経験の翌日に、信仰の結果の一つである、神様との「和解」についてのメッセージを聴くことになるとは思いもしませんでした。主を信じ受け入れた者は、救われているという確信をいただき、神様との和解を経験し、安息と喜びをいただいている・・・。これ以上の祝福があるでしょうか。

人との関わりの中で、誤解だったり、言葉足らずだったり、あるいは意図して攻撃的になったりして、人間関係が壊れてしまうことはあります。それは罪ある人間同士ですから・・・。クリスチャンになったからと言って、すべての人と上手く関係を保つことができる訳ではありません。昨日の経験と今日のメッセージから、自分がどんなに罪深く、弱い者であるかを再認識させられ、それと同時に唯一の真の神様がどんなに愛に富んでおられ、憐み深く、和解を望んでくださっているお方であるかを深く深く教えられました。
主にすべてをお委ねすることにより、平安をいただくことができ感謝です!

今週の歩みにおいて、どんな経験が与えられても、主の恵みをさらに覚えることができますように。

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