新生の必要性

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最近新しいモノを購入した人もいるかもしれませんが、それは使い始める時から、劣化し壊れ古くなっていくものです。しかし、神様による新生にはそのような負の変化はありません。新生の前提となることは、人は生まれつき堕落しており、そのままでは神様と交流できないということです。今回は人がどんなに絶望的であるかという観点から、新しく生まれる必要性について学びたいと思います。

生まれつきのままの人間は罪の中に死んでいる(エペソ2:1)

生まれつきのままの人間は悪魔に従っている(エペソ2:2)

生まれつきのままの人間はさばかれて当然(エペソ2:3)

まとめ:新生は人を根本的に変える神のみわざ
罪の中に霊的に死んでいた者が生かされ、まことの神様に従うことが可能になり、神様のさばきではなく祝福に与る者となる。これが、人が新しく生まれる時に起こることです。
残念ながら、生まれつきのままの人間は今回確認した3つの現実について知らないでいます。すでに新生を経験させていただいたクリスチャンの側からすると、今のままで問題はないと思っている人の危機感のなさを嘆かずにはいられません。
イエス様を信じ新しく生まれさせていただいた人も、時に救いの素晴らしさを忘れてしまうことがあります。ですから、かつての自分の状態、そしてそのままであったならばどうなっていたか、そしてそのような自分のためにイエス様は何をされたのかを覚えることは、信仰者としての感謝・喜びを保つために必要不可欠です。エペソ2章の冒頭では、人が霊的に死んだ状態(死骸)として説明されていますが、章の終りにおいては、神様が住まわれる所となっていることが記されています。これほどのサクセスストーリーがあるでしょうか。新生したクリスチャンは時間の経過とともに「古く」なるのではなく、神様の恵みによってよりよいものへと磨かれ変えられていくことが神様のご計画です。第一の(肉体的)誕生は死へと向かっていくものですが、第二の(霊的)誕生は神様が約束されている栄光へと向かっていくものなのです。

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