私は聖書の神を信じる⑳:三位一体なる神⑦

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「私は聖書の神を信じる」というテーマで20回にわたり学んできました。聖書の神についてすべてを網羅したわけでは当然ありませんが、これまでの学びの中で、クリスチャンが聖書の神について何を信じ、なぜ信じるのかについてはいくらか認識していただけたのではないかと思います。またこれらの学びを通して、さらに聖書の神様を知ることへの願いが与えられたのであれば幸いです。今回 御霊なるお方の神性について学び、このテーマを締めくくりたいと思います。

I. 御霊は神としてのご性質をもっておられる
永遠性(ヘブル9:14)
全知性(Iコリント2:10-11; ヨハネ14:26; 16:13):すべてを知っておられる御霊によって救いの真理は私たちに明らかにされたのです。このお方の働きによって聖書は書かれ、そのみことばを用いて御霊は人の歩みの完全な導き手となってくださいます。
全能性(ルカ1:35):御霊には超自然の御力があります。そのお方のお働きにより、御子は人として生まれるに至ったのです。
遍在性(詩篇139:7-10):内住の御霊の存在を信じるのであれば、いつでもどこでも御霊の語りかけに正しく応答する者でなければなりません。

II. 御霊は神としてのみわざをなされる
創造(詩篇104:30; 創世記1:2; ヨブ33:4)
新生(ヨハネ3:5):御霊の働きにより、人は神様と交流することが出来る者と変えられます。
聖書の霊感(IIペテロ1:21):御霊は神が選んだ人を動かし、人に伝えようと意図されたことを書き記させられたのです。
復活(ローマ8:11):御霊が信じる者の中に住んでくださることは、(神が御子をよみがえらせてくださったように)本来滅ぼされるべき罪人の死ぬべきからだも生かしてくださることの保証です。この復活は私たちが待ち望む贖いの最終段階です。

いくつかの箇所では、旧約聖書に記されていることが、新約聖書では御霊の言葉、或いはみわざとして記されています。(イザヤ6:8-10と使徒28:25-27、詩篇95:7-11とヘブル3:7-11)

III. 御霊は御父と御子と密接な関係にあられる
バプテスマの式文(マタイ28:19)、使徒の祝祷(IIコリント13:13)、そして教会に対する職務(Iコリント12:4-6)から、御霊が(他の位格である)御父と御子と同等の存在であられることは、前回 御霊が一人格であることの説明として取り上げたポイントですが、この事実は御霊の神性を説明するものでもあります。

IV. 御霊は神と呼ばれる
聖書は御霊を神と呼んでいます。(使徒5:3-4; IIコリント3:17-18)

まとめ: 御霊なる神様はクリスチャンの内で働いておられる
御霊をかたちのある何かで理解しようとするには無理があります。私たちの聖書の理解の土台は信仰ですから、御霊についても、その存在を信じることにより理解と確信へと導かれます。目で確認できる何かを求めることは、神様がお求めになっておられる純粋な信仰から逸脱していく危険もあります。御霊の重要な働きの一つは御子の栄光をあらわすことです。その意味において、御霊は“陰で働く存在”です。そして信仰者は、御霊の働きを霊的な目で見るのです。御霊の働きは神の働きです。クリスチャンは、みことばにより、祈りにより、御霊の存在を現実のものととらえていきます。御霊を視聴覚的に認識できなくても、その教え、導き、そしてちからが本当であることを知るのです。

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