聖書の神は救いを与えられる:義認の意味①

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イエス様を信じたクリスチャンが経験することの一つ(救いの一つの側面)は義認です。義認には、①罰のゆるし、②交わりの回復、③義の認与(その人のものとして認めること)が含まれます。
人は生まれつき、神様の前において悪い者であるばかりか、律法を破る者であり犯罪人という立場です。(ローマ5:6,8,10; コロサイ1:21; テトス3:3)義認は、人がイエス様を自分の救い主として信じる時に与えられる新しい立場です。
義認とは、信じる人を義と認める神様の行為です。神様の罪人に対する態度が逆転することを意味します。かつて神様は人に対して有罪を宣言しておられましたが、無罪と宣言されるのです。神様の判断によって、人が正しい者と見なされ、その正しさのゆえに受け入れられる時、神様の目に義と認められるのです。注意するべき点は、義認は神様が宣言する行為なのであって、人間の中に起こされた何事かではないということです。

義認:人は罪に対する罰の免除(ゆるし)を必要としている
罪に対する罰は①霊的、②肉体的、③永遠的な死を含みます。霊的死は、神様との分離状態であり、神様に対していのちのないあり様(神様とのいのちの交流がない状態)を言います。(エペソ2:1; 4:18)永遠的な死は、永遠にわたる神様との分離状態であり、火の池における永遠の苦しみを意味します。
最初の人(アダム)が罪を犯した時、彼は霊的に死にました。(肉体的には後で)(創世記2:17)この結果、人は罰をもたらす罪をもった存在として生まれてくることになり(詩篇51:5)、自分を造られた神様を喜ばせる生き方ができない者となったのです。(ローマ5:12-14; 6:23)

義認:イエス様の死によって罪に対する罰は取り除かれた
罪人が受けなければならない罰は、イエス様の死によって取り除かれました。(イザヤ53:5-6)イエス様は、神様の罪に対する怒りを罪人たちに代わってお受けになったのです。イエス様の苦しみゆえに神様との平和が確立されたのです。イエス様は(ご自分を信じる者たちのために)罰を受けられ、聖なる神様を満足されました。(Iペテロ2:24)これは驚くべき癒しです。“医者が費用を払い、病人が癒しを受け取る”ということが起こったのですから。

義認:イエス様のみわざゆえに神様は人を赦すことが可能となった
イエス様が(人が受けるべき)罪の罰を負われたゆえ、神様人を赦すことが可能になりました。(使徒13:38-39)律法を守ることによっては誰も罪からの解放を可能とはしませんが、イエス様の死は律法の要求を完全に満たしたため、信じるすべての人の罪を赦すことが可能となったのです。イエス様を通して提供される赦しのみが人々を罪から解放するのです。
罪に定められるはずの者が、義認というまったく逆の取り扱いを受けたのです。それは、イエス様によって(罪ゆえに支払わなければならないすべての)支払いが完了したからです。それにより、信じる人には義が転嫁された(正しいものとみなされた)のです。(ローマ8:1)
イエス様を信じた人が決して神様の前に有罪とされない理由は、①イエス様が死なれたこと、 ②復活されたこと、 ③(神様の右に)高く揚げられたこと、そして ④イエス様の継続的なとりなしにあります。(ローマ8:33-34)
イエス様は罪人のごとく(すべての人の罪ゆえに有罪であるかのごとく)
取り扱われました。それによって、罪のある人間が、義であるかのごとく取り扱われることとなったのです。イエス様が罪を背負われたことにより、信じた者は義を背負うことができるようになったのです。あたかもイエス様が信じた者たちのすべての罪を犯した者であるかのごとく取り扱われ、信じた者は罪のない神の御子の義なる行いのみをしたかのごとく取り扱われたということです。(IIコリント5:21)

まとめ:私たちは神様の前に無罪となっている
すべての人と神様との間には大きな罪の壁が立ちはだかっています。人はそれを取り除くことができず、また取り除こうという願いさえもっていない状態です。しかし神様は、この壁が取り除かれないことの悲劇を人よりもご存知であられます。そればかりか、神様は罪を取り除くためのすべて手続きをしてくださいました。罪のある人間の受けるべき罰は、イエス様の上に置かれ、神様は人を赦すことを良しとされました。罪人はただ信じて(イエス様のみわざゆえの)無罪宣告を聞くだけでよいのです。人が何と言おうと、悪魔が何と言おうと、神様の約束のことばに二言はないのです。神様の前に無罪とされたクリスチャンは罰が永遠に遠ざけられた祝福をいただいているのです。

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