先日行われた宣教カンファレンスで、土曜日にはレディースの会オリーブでも、講師の宣教師夫人からメッセージをいただくことができ、大変恵まれました。その祝福を少しシェアさせていただきたいと思います。
メッセンジャーは、聖書に登場する6人の女性から、色々な方法で人々が主の元に導かれる例を語ってくださいました。
①委ねる(マリア) ②直接(サマリアの女性) ③家族(ロイス) ④リーダー(ルデヤ) ⑤牧師を支える(プリスキラ) ⑥思いやり・もてなし(ドルカス)
色々なタイプの女性の働きや性格などから、神様は一番良い方法で用いてくださることを学びました。それは必ずしもその時すぐに結果「ゴール」として表れるものではなく、何年も経ってから、または人生を終えてから、ある人が救いに導かれたり、一人の人を導いたことによって、その後多くの人が導かれることがある…、神様はどんな方法ででも、御力を表してくださる…。そのように語りかけてくださり、本当に励ましをいただきました。
メッセージの最後に「どんな方法が自分に近いですか?」との問いかけがあり、参加した一人一人が話す時間が与えられました。口にすることで、より具体的に考えることができ、これから先神様に用いていただきたい、という思いが強くなりました。
今回、私にとっても素晴らしいタイミングでこの学びが与えられ、前進するように励まされ、大いに背中を押していただいた気がします。こんな弱い私でも、神様は用いたいと願っていてくださる…。すぐに結果(誰かが救われる)を求めてしまいがちですが、福音を語ること(直接の方法)だけでなく、色々な形で人々と関わり、主イエス様を紹介していくことが出来るのだと教えられました。そしてその働き自体を神様は喜んでくださるのです。
神様は私をどんな方法で用いてくださるのでしょうか。自分の考えや希望をまず横において、神様に委ね、さらに祈りつつ神様の御心が示されたとき、素直に従う者でありたいと思います。
このような学びの機会をくださった神様に感謝いたします!