恵みの回顧

今日は昨日の暖かさから一変して、強風が吹き荒れる寒い日となりました。午後は雪もちらつき始めました。
今月真ん中の聖日。今年も残すところあと半月ほどとなりました。
今週は寒い日が続くようです。一人一人の健康が護られてクリスマス礼拝を迎えることができますように。

昨日はクリスマス祝会が行われ、普段集会に集ってない方も数名来てくだり、福音メッセージを聞いてくださったこと、心から感謝します。
昨日は準備のために午前中から教会へ行きました。教会に行くまでは「今年は外からどなたも来られると聞いてないから、残念だなぁ」と少しがっかりした気持ちでいました。私自身も声を掛けた人たちは都合が悪く参加が出来ないと聞いていましたから、淋しい気持ちでした。でも、教会に着いて話をしていたら、ある姉妹のお友達が来られる予定とのこと。そして、そのあとしばらくしてから、別の姉妹の息子さんご家族が小さなお子さま連れで来てくださると聞き、神様が私の知らないところで、働いてくださっていることを覚えて感謝しました!
ところが、それだけで終わりではなかったのです。昨日の夜の時点で「やはり明日は難しいです。配信を楽しみにしています」と連絡をくださっていた友人から、12時過ぎに「間に合いそうなのでこれから行っても良いですか?」との連絡が!!何とも言えない、感謝に溢れた瞬間でした。
私たちはそれぞれ大切な人たちが救いに導かれるように願い、祈り、また集まりに誘ったりします。でもその多くは色々な理由で、教会まで来られるということが実現しません。そうすると、誘った側としては「意気消沈」してしまうのです。残念だなぁ、がっかりだなぁ・・・。でも、その思いは自己中心であると感じました。教会に来られたから感謝、そうでなかったらから残念、というのは余りにも幼稚な考えだなと思わされました。どんな「結果」になろうとも、私たちが神様のために、また人々の救いのために行動したことは、神様の前で覚えられていて、その働きに報いてくださるのです。
昨日は、私たちにとっては思いがけず来てくださった方々ですが、すべての上にご支配しておられる神様にとっては、あらかじめご存じのことでした。そんな神様は本当に愛の神様で、「意気消沈」する霊的に幼稚な私に励ましを与えてくださいました。分かりやすい形で、神様が働いていてくださることを教えてくださったのです。これから先も、周りの人たちの救いのために、自分が出来ることをさせていただきたいと、改めて思いました。そして「結果」によって心が乱高下することがないように、護っていただきたいと切に願います。

クリスマス祝会では、福音メッセージがストレートに語られました。そして最後の方で「提案があります。神様に祈ってみましょう。真実を知りたいなら、分かるようにしてください、と祈ってみてください。」と語りかけられました。真心から尋ね求めるなら必ず応えてくださる神様です、と。
ちょうど今朝のデボーションでヨハネ9章を読みました。その中で、一人の生まれつき盲目だった男性がイエス様に癒していただき、その後イエス様とお会いした時に「主よ、私が信じることができるように教えてください。その人はどなたですか。」と言いました。イエス様は「あなたはその人を見ています。あなたと話しているのが、その人です。」と答えてくださいました。この男性のように、目の前でイエス様にお会いすることはできませんが、求める人には必ず教えてくださると私も信じています。「分かるように教えてください」と求める人が一人でも多く起こされることを心から願っています。

祝福を感謝しつつ・・・

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