今日は、日曜学校において『叱られたペテロ』について学ぶ事ができました。
イエス様が救い主としてこれからご自分の身に起こる事、受難・死・復活について弟子達に予告すると、愛するイエス様を心配する気持ちからか、救い主が苦しみを受けて死ぬ事などありえないという気持ちからか「とんでもないことです」と、ペテロはイエス様のお言葉を否定しました。
ペテロの発言は神様の救いのご計画を邪魔するものであり、悪魔の仕業であるとイエス様はとても厳しい言葉でペテロを叱責なさいました。ペテロを叱られたイエス様はその後、わたしの弟子として生きるのであるなら、自分を捨て、自分の十字架を負ってわたしについてきなさい。と、自分の思いや考えを優先する生き方を捨て、神様のお考え、神様の御心を一番として従うようにと教えられました。
神様のお考えを一番とするなら、摩擦や、圧力、損をする事や、時には迫害を受ける等、従おうとする者だけが経験するさまざまな苦難があります。そのような苦しいことがあっても、神様のお考えを第一として従う者は、それら一つ一つの苦しみを通して、イエス様に似た者へと大きく成長することができ、神様がその人の人生を豊かに祝福してくださるという事を学ぶ事が出来ました。
礼拝メッセージでも「偉大な救いの探究」というテーマで学ばせていただきました。私たちは預言者たちが神様に熱心に尋ね求め、細かく調べた偉大な救いについて、イエス様がおいでくださった事によって、その偉大な救いについて知ることが出来、また、その偉大な救いを受け取る事が出来ました。
それだけではなく、今の私たちには聖書が与えられ、聖霊も内住し、神様のお言葉を通して、より具体的に偉大な救いについて学ぶことがゆるされています。救いの偉大さは調べれば調べるほど輝かしいものになると教えていただきました。
救いの素晴らしさをより深く知り、神様に対する感謝の心をもって、さまざまな苦難があっても神様の事を第一にして歩む者でありたいです。
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