恵みの回顧

梅雨明けしたとみられるという発表があり、例年に比べて短い梅雨の期間でした。
梅雨の間でも高温の日がありましたが、危険な暑さが続く毎日です。
でも今日も涼しい場所が与えられ、神様を礼拝することが許されて感謝です。

最近自分の弱さ、衰えをより強く感じるようになりました。その一つが「物忘れ」の多さです。
若い時からその傾向があったため、自分になりに対策をしてきていたつもりですが、
その対策も追いつかないほど、「忘れる」ことが多く情けなくなります。
それによって他人に迷惑をかけることも多くなり、この先が思いやられます・・・
周囲の方々は寛容に受け入れていただけると幸いです、という思いです。

今日のメッセージの前に「偉大な神様が小さい者のことを覚え愛してくださっている・・・」とメッセンジャーは祈られました。私のような世界中の人からすれば存在すら知られていない者のことを、神様は個人的に知っていてくださり、私の足りないこと、弱いこと、衰えていることもすべてご存知の上で愛してくださっていることを覚え、励まされました。

日曜学校では、パウロには一つのとげが与えられ、それが自分から去っていくようにと三度、主に願ったという個所から学びました。神様からは「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」という回答でした。パウロの祈りは最初は自分の願いでしたが、受け入れる祈りへと変えられました。
私たちは毎日様々な願いを神様の元に持っていきます。その目的は何でしょうか、と問いかけられました。自分の願いを実現するためではなく、神様の素晴らしさが現わされるためであるように、と教えられました。
自分の弱さと向き合わなければならないことは辛いですが、それよりも神様の素晴らしさが現わされることを願い、現状を受け入れ、自分のできる最大限の努力をしていきたいと思いました。

今週も厳しい暑さが続くと予想されます。きっと弱さも経験することでしょう。でもその中に、神様の豊かな護りがあり祝福があることを覚えつつ過ごさせていただきたいと思います。

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