礼拝メッセージでは「信じることに意味はあるか」というテーマでお話を聞くことができました。イエス様を信じた信仰者はさまざまな物事を信仰によって行い、信仰によって取り扱います。救われる前は自分のしたい事をしてきましたが、信仰者は神様の御心を求めて、神様の御言葉に従って歩みます。世の中の人たちと同じように信仰を持ってからも苦難はありますが、苦難がある中でも信仰によって生きることができます。神様は私たちの信仰を試されるお方です。いろいろな苦難がある中で、それでも神様を信じ続けることを神様は求められています。中風の人の癒しを求めて4人の友人は中風の人を担いでイエス様がおられる家に向かいましたが、そこにはたくさんの人たちがいて物理的に家に入ることができませんでした。私たちも見えるところ、さまざまな問題に直面しますが、それは信仰が試されているということを教えていただきました。問題に直面した時、信仰を働かせて行動に移す必要があるということも教えていただきました。中風の4人の友人たちは、物理的に家に入ることはできませんでしたが、あきらめて帰るということはしませんでした。神様は信仰を評価されるお方です。神様は神様を信じ続けることを求めておられます。この4人の友人があきらめず、家の屋根をずらして入ろうとした時、イエス様は彼らの行動以上に彼らの信仰をご覧になっておられました。大きな問題に直面した時に、信仰によって応答するのかをご覧になられます。神様は私たちの信仰をご覧になり、その信仰に基づいて応答されるお方です。イエス様は中風の人と4人の友人の信仰をご覧になられ、彼らの信仰に基づいて中風の人を癒され、中風の人の罪を赦されました。イエス様を信じてからもいろいろな問題に直面します。でも今は信仰によって応答することができます。4人の友人も信仰を働かせ、行動に移しました。信じることは過去のことではなく毎日のことです。神様を信じて、神様に頼って、1歩、1歩前に進むなら神様はその先を見せてくださいます。自分自身、目の前に問題を抱えている中で、信仰による応答ができていないということを示されました。信仰が試されている今、信仰によって捉え、信仰によって行動に移し、信仰によって応答することを教えていただけて感謝でした。
恵みの回顧
