先週は、秋の涼しさと夏の暑さを両方感じるような日々が続きましたが、今日は比較的涼しい聖日を迎えました。
コロナ禍で、先行きが見えない不透明な日々が続いています。コロナワクチン接種も、国民の約半数の人々が接種したようです。接種を巡っては、様々な意見や考え方、また情報が飛び交っており、何が真実なのか、何を信じて良いのか分からない状況にあると思います。
コロナ禍になる前から、この世の情報は常に変化し、人々はその度に翻弄されてきました。そして、自分が真実と思ったものが真実でなく、全て嘘だったと知り落胆する事も少なくないのがこの世の中です。そして、この世を翻弄している張本人こそサタンです。
しかし、今日のメッセージでも教えられたように、私達は決して変わることのない、真実なお方を知り、神様の御心に従う真の自由が与えられ、主のみを信頼する者となることができました。そして、真実なお方は永遠に変わる事なく私達に対しても真実であり、この方が教え導いて下さる御言葉も真実であり、永遠に変わりません。
このような真実なお方を知っているからこそ、私達はこの混乱の時代にあっても、揺り動かされる必要はないのです。私達の永遠はこのお方と共に過ごすという真実な約束が与えられているからこそ、不安に陥る必要が無く、平安をいつも主に在って持ち続ける事ができる事を感謝します。
今日の礼拝の最後の賛美では、こう歌いました。
♪主の手にある魂を 揺り動かすものあらじ♪
今週も主の手に在ることの幸いを覚え、このお方にのみ心からの信頼を置いて歩む事ができますように。