梅雨明けしてから、2週間弱…またまた梅雨空が戻ってきたような天気が続いています。しかし、あの厳しい暑さから暫し解放されて、豊かに降り注ぐ雨で地も潤され、また涼しさも感じられる日曜の朝となり感謝でした。
今日、Yくんの6歳のお誕生日を、教会のみんなでお祝いしました。教会に集う子供たちの誕生月には、教会全体でその子供の誕生を主に感謝し、祝福を祈る時を持っています。共に住む家族以外の多くの人たちが自分の誕生を祝ってくれる機会は、普通あまりないことかもしれません。でも、このような事が教会で出来るのは、主イエス様によって神の家族とされた!という共通の喜びと感謝があるからだと思います。子供たちにとっては、ある時点までは「何で教会でもお祝いされるのか?」「恥ずかしい…」などの思いがあるかもしれません。でも、いつの日にか子供たちに「自分は主イエス様を信じ救われて、神の家族とされた」と確信する日が訪れ、また神の家族に祝福されることの大きな恵みを覚えてくれる日が訪れることを願います。
私たちの教会には、子供たちが与えられていますが、これは本当に素晴らしい恵みだと思います。この子供たちが、一人ひとり確実に主イエス様による救いを頂き、イエス様と共に歩み、そして将来的にはキリストのからだである教会の一部分となっていく…。そのことを想像するだけで、本当にわくわくします。そして、この子達も将来、自分の家庭を持ち子供たちが生まれてくる…。そして、その子供たちも主イエス様を信じ救われ、次々に主を愛する世代が興されていくことを、誕生を祝う毎に、教会全体としても願い、祈っていくことができますように。