今日は久し振りに、共に集まっての礼拝が行われました。
先月の第三日曜日は牧師によってあらかじめ収録されたメッセージを聞き、その次の週からオンライン礼拝になっていましたから、実に6週間ぶりに直接顔を見て(同じ空間で)、メッセージを聞く事が出来ました。
改めて、画面越しでは無く、直接メッセージをいただくことが出来ることの”贅沢さ”を感じました。どう表現するのが適切か分かりませんが、今まで当たり前だと思っていたことが、いかに幸いで祝福されたことであったかを思い知らされた気がします。なぜなら、私自身は以前のオンライン礼拝の時には教会に行っていて、今回初めて家での礼拝を経験したからです。
兄弟姉妹とも交わることが出来ず、何とも淋しい日曜日を過ごしていました。これが続けば霊的にダウンしてしまうな、と危機感を覚えました。教会へ行くこと、直接メッセージをいただくこと、そして主にある兄弟姉妹との交わりがどれほど大切なものであるかを改めて認識し、感謝せずにはいられません。いくら技術が進歩しても、やはり「同じ空間」で得られる喜びは大きいなと感じました。
地上でもこのように感じるなら、天へ行ったときの喜びはどんなものなのでしょうか!想像をはるかに超える素晴らしい環境へと移される日が近付いていることを覚えます。
主イエス・キリスト様がよみがえられたので、私たち主を信じる者たちも、やがての時必ずよみがえらせられる、と語られました。主が空中まで迎えに来てくださるときなのか、それとも先に死を経験してその後よみがえらせられて・・・なのかは分かりませんが、いずれにしてもいつの日か必ず、主イエス・キリスト様と直接顔と顔を合わせることができる、同じ空間に居合わせることができるのです。今の朽ちて行く身体ではなく、栄光の身体に変えられ、永遠に主と共に生きることができるのです!この素晴らしい約束が与えられており、大きな希望が与えられていることを心から感謝します。
今週もそれぞれの歩みの中で、神様の素晴らしさを経験できますように。