恵みの回顧

私たちの教会で、2005年からスタートした『ライトハウス』という集まりがあります。青年を対象にした集まりで、これまで教会の青年達に対する霊的導きや、定期的に特別集会を開催し伝道の機会としても用いられてきました。

『ライトハウス』は英語で「灯台」を意味します。先に救われたクリスチャン達が、イエス様の光を反射させつつ、世の光となって主を証することを主は願われており、この集まりが「灯台」のような存在として用いられる事を祈りつつ始められたのだと思います。

この『ライトハウス』は約17年続けられてきましたが、2022/12/12の集まりをもって終了となりました。コロナ禍となって約3年経ち、以前のように特別集会を行う事が難しくなりましたが、その間はZoomでの学びや交わりを続けてくることができました。

ヨハネ先生は、ライトハウスのメンバーの兄姉に対して人々を主に導く為に必要な学びも導いて下さいました。もちろん、特別な集会に人を連れて来て、語られるメッセージを聞いて頂く事も大切な伝道ですが、教会に連れてくる前にその方に事前に伝道し、祈る事が重要なポイントだと教えられました。

突然の訪問伝道は、今の時代なかなか難しい状況です。しかし、主が一人ひとりの周りに配置しておられる方々に神様の言葉を届ける事は、その人との関係が与えられているという時点で大きな一歩が与えられており、アポ無し訪問伝道以上に有益な伝道なのではないかと思います。

礼拝メッセージにおいても、私たちが何をするのであれ“信仰”というベースで行う時に、主が働いて下さることを教えられ感謝でした。人々の心を動かし、救いに導いて下さることを心から信じ、メッセンジャーが紹介してくださった言葉のように『私たちは自分の視力よりも、神様の視力に信頼を置きます』という信仰を持ちつつ、難しいと思われる人に対しても諦めずに主を証する者となれますように。

特に、今週土曜に行われるクリスマス祝会に、兄姉の家族・知人・友人が1人でも多く足を運ばれ、福音を聞き、救われる機会となりますよう祈りつつ。

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