とても寒い日が続いていましたが、春を感じるような暖かい聖日となりました。
今年初めてのゴスペルサンデーにおいて、メッセンジャーより「人生の総決算」というテーマで御言葉が語られました。
私たちの身体は、いつか地の塵へと帰りますが、私たちの身体が朽ちた後にも私たちの魂は存在し続けるという事実。この事実を知らず、また聞いても自分の事として考えずに今を過ごしている人がどんなに多くいることか…。
そのままでこの地上の人生が終わったなら、「悪を行った者=イエス様を信じなかった人」として神様に裁かれる日がくるにも関わらず…。
しかし、神様は今日も恵みの日、救いの日を延ばして下さり、ご自分の御言葉を通して罪人達に救いの方法があることを示しておられます。
そしてある時、神様が用意された救いの方法を、素直に聞き、自分にとって重要な事として捉える人は、自分の罪を認め、イエス様によってのみ、罪の赦しと永遠の命を頂ける救いの方法を受け入れます。そしてイエス様を自分の救い主と信じた人を、神様は「善を行った人」として天国に迎え入れて下さるという素晴らしい約束と希望。
この約束と希望を只々、恵みによって先に頂けた事を心から感謝し、賛美します!
神様が用意された救いを頂いた者達は、いつ「人生の総決算」の時を迎える事になっても大丈夫です。しかし、私たちの周りの人達は準備ができているだろうか…ということを先に救いを頂いたクリスチャン達がもっと真剣に考え、行動に移すべきことを特に強く示されました。神様の「今」という恵みの時を、「また次の機会に…」というような私たちの考えで、安易に先延ばしする事は神様の御心ではないと思わされました。
私たちの周りに神様が置いて下さっている家族、知人、友人へ福音を伝える事を先延ばしせずに、「今」という時をもっと真剣に捉え証していくことができますように…。