今日は、久しぶりに兄姉皆で(まだ集まれない兄姉もおられますが)教会に集まり、主に礼拝をお捧げすることができました。感謝です!
今日の日曜学校では、ピリポとエチオピヤ人の宦官が会う場面から学びました。その場面の少し前にステパノが殺され、エルサレムの教会に激しい迫害が起こりました。クリスチャンたちは違う地方に散らされていき、ピリポもサマリヤに行ったのでした。
わたしは、そのお話で大切なことを学ぶことができました。
ピリポたちが置かれた状況は大変で、望まないような状況です。でも、神様はそんな中でも働いてくださいました。クリスチャンたちが散らされたことで、福音が、違う地方の人々にも届けられました。そしてピリポは、霊的に導いてくれる人を求めていたひとりのエチオピヤ人に出会うことができたのです。
神様は、悪いように見える状況や事柄も、良い方に導いてくださいます。神様は、先週と今日のメッセージにあったように、すべてを知っておられて、何でもおできになるお方です。
神様が導いてくださらなければ、あのエチオピヤ人が救いを頂き、変えられることはなかったのではないかと思います。神様のご計画、タイミングはすべて完璧だな、と教えられました。
今週1週間の中で、ピリポたちのように迫害は受けなくても、いろいろな問題や悩みにぶつかることはあると思います。そのような時にこそ、全能の神様に信頼して歩んでいきたいです。そしてその信仰を、行動によってあらわせるように祈っていきたいです。