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内閣府の調査では「今の生活に満足」と答えた人は51.8%だったそうです。(コロナ前は70%を超えていました)二人に一人は「幸せである」と感じているということです。誰もが幸せを求めているわけですが、今回はこのテーマを聖書から考えてみましょう。
今の生活が幸せであるかどうかは大切です:多くの人は幸せを求めて学び、働いています。多くの場合において、幸せは自分が望むものが手に入っているかどうかで決まると考えるからです。しかし、たとえ自分が思い描いたように自分の人生が進んだとしても、それは生きている間だけのことであることを忘れてはなりません。
死後の永遠が幸せであるかどうかはもっと大切です:人は死んで終わりではありません。聖書によると、人が死ぬのは、人を造られた神様に対して罪があるからです。その意味で死は神様からの罰です。理解が難しいところではあると思いますが、人は神様との関係においては皆死ななければならないほどの罪を持った存在であるということです。人がそのまま死ぬならば永遠の刑罰を受けることになります。それは決して幸せなことではありません。
まずまことの神様を知り、信じましょう:神様はこの世界を造られたお方であり、あなたの幸せを願っておられるお方です。あなたは神様の前に罪を犯し、死ぬことと死後の刑罰が決まってしまった一人ですが、神様はあなたのために救済策を用意されました。罪のまったくないイエス様があなたに代わって罰を受けるというものです。あなたは、自分の罪を認めイエス様を救い主として信じることによって、この救済策を適用していただくことができるのです。死後の永遠は、神様とともに完璧な環境と完璧な体をもって過ごす幸いなものとなるのです。
まとめ:永遠の安全と幸いを最優先しましょう
今の生活がどのようなものであるかは大事ですが、もっと大事なことがあります。あなたが溺れて死にそうになっているとするなら、あなたにとって一番優先されるべきことは、いのちが助かることです。(そのような場面ではお金も地位もレジャーも意味を持たないはずです。)今日まで生きてきたあなたが、明日も同じように生きている保証はどこにもありません。しかし聖書の教えは死後の永遠が存在することを保証しています。そしてその永遠を安全に幸せに過ごすことができる方法を保証しているのです。死後のことに確信がないならば、神様が準備した選択肢を考慮する必要があるのではないでしょうか。イエス様を信じて罪を赦していただいて、死後の永遠の安全と幸いを確保しましょう。最初にすべきことを最初にしましょう。死後のことが解決するなら、今のあなたの生活は新しいものに変わり、本当の意味で人生を楽しむことができるようになります。様々な経験をする中で神様によって生かされている喜びを経験できるようになるのです。