牧師の独り言 Vol.25

今日は息子(長男)のバプテスマ式。牧師として父親として授ける特権に与った。男性に授けるのは初めてでもあった。幼くしてみことばに触れることができ、イエス様による救いを個人的に受け取ることができた。イエス様を信じ、イエス様に従っていく誓いを表明した。教会内外(国内海外)のクリスチャンたちが、彼のバプテスマを共に喜び祝福してくださった。しかし、これは彼が信仰者としてスタート地点にやっと立つことができたということ。神様がこれからなお一層みことばによって語りかけ、御聖霊は導きを与えてくださるだろう。単に牧師の子供であるとか、クリスチャン家庭の子供であるとかということはあてにはならない。神様に教えられ、練られ、砕かれるプロセスの中で、本人が神の御心を選択していかなければならないし、親である私はそれを励まし導く責任を負っている。この先、自身の救いを疑ったり、自身の罪深さに幻滅したり、(親も含め)他のクリスチャンの言動に傷ついたりすることだろう。しかし、イエス様を見上げること、みことばに戻って来ることを知っていれば、大きな脱線からは護られると思う。信仰の歩みにおける試練はあって当然。それがなければ成長もない。息子は優しい男の子だが、主にあってたくましく育っていってほしい。今後どのような道に進み、どのように用いられるかは、神様次第。神様が私たち親に彼を預けてくださっている限り、主としっかり繋がり続けることを励ましていきたい。

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