私たちの神様は、中途半端なことはなさらない。エジプトの戦車と騎兵に追いかけられるイスラエルの民のために、神様は紅海を二つに分け、海の真ん中を通らせてくださった。イスラエルの民が歩いた所が「乾いた地(面)」であったことがわざわざ、そして繰り返し記されている。海の水が分かれることだけでもすごいこと。でも歩く所が水を含んだ沼地だったらどうだろう。水しぶきを浴びなければならない状況だったらどうだろう。エジプトの兵隊に追いつかれてしまうと思って、進んでいこうという気力を失ってしまったかもしれない。神様は、民たちの歩く所を道として「整備」された。これが聖書の神様がなさるわざだ。神様が与えられる救いの方法だ。イエス様の身代わりの死によって与えられている救いも同じだ。それは永遠の救い。それは神様の約束が確かで完全であるということ。神様がなさることには、修正も更新も補足も必要ない。だから信じることができる。だから頼ることができる。このお方を知っていること以上に幸せなことはない。
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