今日はイースター。イエス様は死なれただけの救い主ではなく、よみがえられた救い主。クリスチャンは復活したイエス様を目で見たわけではないけれど、それを信じている。「見たら信じる」と言う人もいるが、ある人は見ても信じないと思う。今は、世界の反対側で起こっていることを、ほとんど瞬時に見たり聞いたり知ったりできる時代。しかし見せられ聞かされても、「あれはでっち上げだ、フェイクだ」と言って受け入れようとしない人もいる。こうなると、見たかどうかの問題ではなくて、それを受け入れるかどうかの問題だ。”人は信じたいものを信じる”と言われるが、”人は信じたくないものは信じない”というのも本当ではないか。イエス様に対する信仰のことを考える時に、神様は信じる心も与えられることがわかる。でなければ誰も信じることはできない。そういう意味で、”わかったから信じた”という人はひとりもいないということではないか。そう思うと科学的に証明できないことを信じることができるようになったことは神様の恵みと言うほかはない。神様が一人でも多くの人に、子供に、聖書が言っていることをすんなり受け入れることができる心を与えてくださいますように。
- ホーム
- ブログ
- ニュースレター:恵みの回顧
- 牧師の独り言 Vol.6
カテゴリー
For those who speak English: Although we do not have an English service, we will do our best to assist you when you come to our service. Please contact us.