第33回 ひつじのひろば 報告
『しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、
神の子どもとされる特権をお与えになった。』
ヨハネ1:12
12月16日、雨が降る中でしたが、神様の護りの中で「ひつじのひろば」が開催され、10組の親子(子ども12名、大人7名、スタッフ4名)が参加しました。 歓迎の歌からスタートし、「ほしがひかるぴかぴか」という賛美や、「We wish you a Merry Christmas」という英語の歌を歌いました。読み聞かせの時間には「クリスマスおめでとう」という絵本を読みました。その後、ママへのみことばタイム、続いておやつタイム、工作タイムではフェルトでハートのオーナメントを作りました。出来上がったオーナメントの中に、おかしを詰めて子供達も大喜び!その後、自由遊びタイムになり、子供達を遊ばせながら、ママ達同士の情報交換タイムとなりました。今回も特にお題を決めずに自由トークタイムになりました。サークル後にはいつも通りお弁当を持参した親子たちでランチタイムをしてから解散となりました。
御言葉タイムでは、ローマ12:2の御言葉から『今年もクリスマスの季節がやってきました。クリスマスソングが流れ、クリスマスの飾りつけやイルミネーションで誰もがワクワクするようなクリスマスの雰囲気が作り出されていますね。クリスマスプレゼントは子供だけでなく、親である大人にとっても、もらえたら嬉しい物ですよね。しかも、思ってもみない人から、想像もしていないプレゼントをもらえたとしたらその喜びは特に大きなものになるでしょうね。
実は、クリスマスは、この世界の全てを造られた真の神様が、私達人間に救いをもたらすために、ご自分のひとり子をこの地上に送って下さったという出来事を感謝し、お祝いする日なんです。しかも、その神様のひとり子であるイエス様は人間の罪の結果である罰を代わりに受けて、十字架に死ぬために生まれて下さったのです。この救い主イエス様こそ、神様から皆さんへの人生最大の思ってもみない、想像もしていないプレゼントです。
すべての人間は罪人です。ここにいる可愛い赤ちゃん、子供達、お母さんの中でも例外はいません。そして、ここにいる私達は皆いつか死ぬことが決まっていますね。それも、例外はいません。でも、神様はここにいる私達、そして世界中の人々を愛して、私達を罪の結果の罰から救う、イエス様をプレゼントとして贈って下さったのです。プレゼントには、お金を払いますか?いいえ、プレゼントは無償で頂くことができるものです。もし、イエス様を心から信じ受け入れるならば、無代価で、私達の罪をゆるし、また神様の子供として下さり、神様の国である天国へ迎え入れて下さると聖書で約束して下さっています。でも、残念ながら神様からのクリスマスプレゼントを喜んで受け取る人は多くいません。イエス様が生まれた約2000年前の人々も、イエス様を救い主として受け入れませんでした。毎年、クリスマスはやってきますが、イエス様を受け入れない、イエス様なしのクリスマスは今の時代も変わらずに続いています。今年、皆さんの迎えるクリスマスが、イエス様を心に受け入れ、イエス様のお生まれを心から感謝するものとなりますように願っています。』とお話しました。