第52回 ひつじのひろば 報告

第52回 ひつじのひろば 報告

8/9 責任者は出産により不在でしたが、暑い中5組の親子(子ども10名、大人3名、スタッフ3名)の参加が与えられ開催され感謝です。

まず、①みんなで歓迎の歌、そして「うみとそら♪」を賛美し、②親子で「お船でぎっちらこ」船をこいだり、波がきた~をして遊びました。③「ぴよーん」と「よくばりすぎたねこ」、2冊の大型絵本の読み聞かせをしました。その後はお母さん向けの御言葉タイム、おやつタイム、自由遊びと続きました。午前で1組は帰られましたが、4組の親子でお弁当を食べてゆっくり過ごすことが出来ました。夏休みなので幼稚園に行っているお子さんにも久しぶり会うことが出来て、少し見ない間に成長されているのを知ることが出来て嬉しかったです。

御言葉タイムでは、Ⅰサムエル16:27より・・・
『最近、7/26の未明に起きた知的障害者施設であった事件を知っておられると思います。入所者が19人も刺殺され、26人が重軽傷を負いました。犯人は元施設で働いていた男性でした。自分で助けを呼べない人たちを次々に襲い、傷つけ、命を奪いました。とても残酷で恐ろしいことです。この犯人を知る人は、挨拶もきちんとでき、人当たりの良い性格で子ども達にも好かれていた・・・と言っていました。けれど「障害者を大量に殺害する。障害者なんていなくなってしまえ。」なんて反社会的思想を持ち、自己中心的で自分の行動を正当化する恐ろしい考えの持ち主でした。このような思想を持ちながら、一年以上もこの施設で働いていました。こんなバカなことがあってもいいのでしょうか?自分が病院に入院して世話をしてくれる看護師が「死ねばいいのに…」なんて思いながらケアされていたらと思うと、ゾッとしませんか。
聖書の中に「人はうわべを見るが、主は心を見る。」とあります。人の心の中は見ることができません。人の印象は、見た目で9割左右されるそうです。人はどうしてもすぐに目に見える外見に心が動かされてしまいます。外側に見えるもので中身まで判断してしまいがちです。
外見では本当はどんな人間か、その人物の本当の価値を明らかにすることはできません。ほとんどの人が毎日相当の時間をかけて化粧をし、身なりを整えます。あなたの顔は誰でも見ることができますが、あなたの心が本当はどんな姿かを知っているのはあなたと神様だけです。私たちがどんな気持ちで行動しているかを知っておられます。同じ事をするにしても心から喜んでしているか、イヤイヤ怒りながらしているのかを知っておられます。心を見られていると思うととても恥ずかしくなってしまいます。もう一度自分の心を見つめ直してみませんか。罪があり、弱さを持っている私たちを今日も生かし、護り育んでいて下さる神様がおられます。皆さんも私たちが信じている、全てを造り生かし治めておられる神様を心にお迎えして、どうして、何故と怒りながらではなく、心穏やかに喜びをもって子育てしていくことができるようにと願っています。』

今月も兄姉の祈りと奉仕に支えられ感謝です。救いを頂く方が起こされることを願いつつ…♪

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