『あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるのか、
あなたは知らないからだ。』 (箴言27:1)
1月21日、今年最初の「ひつじのひろば」が開催されました。風邪や水ぼうそうになってしまい残念ながら欠席した親子もいましたが、今回は5組の親子(子ども7名、大人4名、スタッフ3名)が参加しました。
今回は「やぎ」に因んだ賛美や手遊び歌、英語の歌では「ABC‘s Song」を歌ったりしました。読み聞かせの時間には「ゆうたはともだち」「もったいないばあさん」の2冊を読みました。その後、お母さん達向けの御言葉タイム、おやつタイム、自由遊びタイムというスケジュールで楽しく過ごしました。また、サークル後にはお弁当を持参した親子とママやおばあちゃんの作ったお弁当を囲みながら楽しくランチできました。
御言葉タイムでは、箴言27:1の御言葉を中心に『新しい年が始まりました。ここにいる誰もが、今年一年自分や家族が元気に過ごせるように願っていることでしょう。そのためには、母親として家族の健康のために様々な注意を払い、気を遣わなければならない部分も出てきますね。
しかし、私たちの健康な身体は自分の努力や注意で成り立つものでしょうか?いいえ、実は私たちを造り生かしておられる神様によって成り立っているのです。
夫や子供達と毎日共に健康に過ごせる日々も、決して当たり前ではありません。家族の様々な身の回りのお世話をする母親が大きな病気になることだってあります。
昨年、私の実家の近くにすむ3人の子供の母親であった40代前半の方が、癌と診断され1か月で亡くなられたという知らせを聞きました。そのお母さんは3人の子供達と新しい年を迎えられないと知り、また可愛い子供達を残して病に倒れどんな日々を過ごしていたのでしょう。
明日自分の身に何が起こるかなど私達には分かりません。平穏無事で過ごせる毎日を誰もが望んでいますが、自分ではコントロールできない部分も沢山ありますよね。良い医療保険に入っていても、生命保険に入っていても本当の安心が心になければ、誰も私は「大丈夫」と言い切れる人はいません。
でも、神様は私達に本当の安心を与える事ができるお方です。なぜなら私達を造り、生かし、人生の全てをご存知でいて下さいます。神様が私達のために用意して下さった本当の安心は神様のひとり子「イエス様」による罪のゆるしと、それによって与えられる永遠に神様と共に天国で生きる約束です。皆さんは「自分は必要ない、大丈夫」と思われる人でしょうか。それとも、神様の前に明日は誇ることができない存在だと認め、神様に信頼し、本当の安心を頂く人でしょうか。ぜひ、神様による本当の安心を頂くママになって下さい。』とお話しました。