2年前から始まった詩篇119篇の学びの3回目になります。22区分あるこの篇の第3区分(17-24節)はヘブル語のアルファベットの3番目であるギメルですべての節が始まります。この区分で、幸いな歩みへと導く、みことばに従うことの充分な動機/理由を学んでいきましょう。
①従う充分な動機: 神様の御性質 (17節) →(自分が何をしたかに関係なく)神様が自分を豊かに/寛大に扱ってくださることに信頼してみことばに従いましょう。
②従う充分な動機: みことばの不思議さ (18節) →みことばの不思議さを知るために神様にお会いすることに集中しましょう。
③従う充分な動機: 自分の成長(聖化)過程の現実 (19節) →罪の誘惑がある旅人として歩む自分にはみことばの「地図」が必要であることを覚えましょう。
④従う充分な動機: みことばへの愛 (20節) →みことばを心から愛する者とさせていただきましょう。
⑤従う充分な動機: みことばの基準/標準 (21節) →みことばは自分をまっすぐに歩ませ、ごうまんになるところから守ってくださることを覚えましょう。
⑥従う充分な動機: 神様の正しい評価 (22節) →神様がどのように評価されるかを気にしながら生活しましょう。
⑦従う充分な動機: 王/主であられる神様 (23節) →どんな状況でも信頼することができる神様のみことばを黙想しましょう。
⑧従う充分な動機: みことばの喜び/導き (24節) →みことばによって導かれる喜びを経験させていただきましょう。
まとめ: みことばに従う動機/理由は充分であることをみことばから知りましょう。 →みことばに従う幸せを経験するために、今年みことばを読み学び黙想することにおいてもう一歩前進しましょう。