10月18日 相互の愛の実践

あなたは今日礼拝に来る時に、どれだけ、共に集まる兄姉のことを念頭に置いたでしょうか。集まっていない平日、どれだけ兄姉のことを考えるでしょうか。一人一人の置かれた状況、役目(務め)、肉体的霊的健康状態などに思いをはせ、考えること、祈ることにどれほど時間を割いているでしょうか。兄弟姉妹が愛し合うことについてはすでに学んできていますが、それをどのように実行しているでしょうか。その愛が何らかのかたちであらわされているでしょうか。今回再びクリスチャンの互いの愛について学びたいと思います。(ヨハネの福音書15章12~17節)

I. 互いの愛はイエス様の御心である(12節)
互いに愛し合うことは、イエス様からの命令です。(13:34)イエス様は、(ご自分が去って行かれた後の)弟子たちの働きは、彼らがお互いにどのような態度で関わりあっていくか、にかかっていることをご存知でした。彼らの中に、自己否定と献身、そして良い意思(意図)のもとでの行動が存在することをお求めになったのです。愛についてはすでに強調されています。(14:15,21,23,28)弟子たち(そして私たち)が共有する働きは、競争心(対抗意識)ではなく一致、疑いではなく信頼、自己主張ではなく従順によって支配されなければならないのです。

II. 互いの愛はイエス様の愛を模範とする(12-13節)
相互の愛の基準は、イエス様の私たちに対する愛です。イエス様はご自分のいのちを捨てることによって愛を示されました。(Iヨハネ3:16)十字架におけるイエス様の犠牲的死は、イエス様の愛の最高の証拠であり、最高の表現です。このレベルの愛が私たちにも求められているのです。これは普通では実行できません。しかし常に、死からいのちへと移してくださったイエス様のみわざを愛の究極の模範として、歩む者でありたいと思います。

III. 互いの愛はイエス様との関係を反映する(14-15節)
イエス様は、私たちを友として取り扱い、身代わりとして死なれました。私たちが相互の愛を実践するならば、(その結果イエス様の友になることができるということではなく)それによってイエス様の友であることをあらわすことができるのです。イエス様がいのちをお捨てになった友としてふさわしいことがあらわされるということです。(10:11,15,17)アブラハムは「神の友」と呼ばれました。(ヤコブ2:23)このことは、啓示を通して神様の心とつながるという驚くべき経験をした彼への神様の最大の敬意があらわされています。同じように、イエス様に従う人は、イエス様を通して驚くべき啓示を受ける特権を得た神の友となっていることを信ずることができます。イエス様は弟子たちを単なる働き手としてではなく、パートナーとしてご覧になっておられました。ですから父なる神様から聞いたことをすべて彼らに示されたのです。これは、彼らの働きが(そして私たちの働きも)成功へと導かれることを保証するものです。

IV. 互いの愛はイエス様による救いの目的である(16節)
クリスチャンは神様の主権によって選び出された者です。何の功績もなくして一人一人は救われました。神様による選びの目的の一つは、霊的な実を結ぶことです。霊的な実は、敬虔な態度(ガラテヤ5:22-23)、義のふるまい(ピリピ1:11)、賛美(へブル13:15)、そして人々を救いへと導くこと(ローマ1:13-16)に加えて、互いの愛が含まれます。神様はこのことのために私たちを選び任命されたのです。神様の意図とご計画を考えましょう。実を結ぶ歩みをするクリスチャンは神様の御心を求め、祈りに対する答えをいただきます。(相互の愛の実践という実も可能としてくださるということです。)イエス様が仰るように私たちは「行って」愛を実践することができる者とされているのです。

17節で再び命令が与えられています。お互いの愛は、イエス様への従順と実を結ぶことを求める中で忘れてはならないことです。

まとめ: 相互の愛を実践する教会は、キリスト様の愛をあらわす教会である
教会は神の家族です。そうであるならば、その家族間の愛は、互いに惜しみなくあらわされ、遠慮なく受け取られるべきではないでしょうか。私たち(教会)は、決して“日曜日だけの家族”であってはいけません。顔を合わせていない時であっても、キリスト様にあってつながっており、共に主の教会を形成している認識のもと、互いに顧み合う、祈り合う、そして可能な限り助け合うことが必要です。恵みによって主に救っていただいた私たちは、恵みによって助けを提供し、また助けを受けるべきなのです。今日、私たちは他のクリスチャンのために何ができるでしょうか。何をするようにと主は語っておられるでしょうか。

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