10月5日 あわれみの主

イエス様はある時、ナインという町で、やもめの女性の一人息子が亡くなって担ぎ出された場面に遭遇されました。(ルカ7:11-17)イエス様のことばから、この一人息子は青年であったことがわかります。自分の息子を亡くすことは親にとって筆舌に尽くし難い苦しみであり、悲しみです。人間には死の現実があります。聖書はその原因が人間にあることを明確にしています。神様の前に罪を持った存在として人類すべては、(死ぬことを含めて)一人ひとりその責任を負わなければなりません。しかし、息子を失って泣き悲しんでいる母親に同情されたイエス様は、同様に罪を持ち、その結果死ななければならない人類すべてをかわいそうに思っておられます。そしてそれだけでなく、人間の考えをはるかに超えた解決を備えてくださっています。それは死人が生かされるということ、そして霊的死人が活かされるということです。(ヨハネ5:25)イエス様が実行された善―十字架の死―を信じ受け入れた人は、善を行った者としてその祝福に与ります。一方イエス様を信じない人は悪を行った者としてさばかれることになります。(ヨハネ5:28-29)
神であられるお方が人となられた一つの目的は、ご自身をあらわすためです。あわれみを人間にあらわすことも一つの目的です。理想的人であられるイエス様はあわれみをあらわしてくださいました。そしてイエス様を信ずる人がイエス様に似た者となることを望んでおられます。イエス様を信じ救われたクリスチャンが、みことばと聖霊なる神様のお働きによって霊的活動を可能としていただきます。それはイエス様のいのちによって生きるということです。私達クリスチャンは豊かなあわれみを受けた者たちとして、様々な苦しみに遭い、悲しみに沈んでいる人々に対して、イエス様がそうであられるごとく、あわれみを示す者であらせていただきましょう。

 

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