2013年10月 ひつじのひろば報告(第20回)
『愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。愛は神から出ているのです。』
ヨハネ第一 4:7
10月になっても暑さが続いていましたが、やっと暑さも一段落。
雨が降る中、出産により主催責任者が不在でしたが
5組の親子(子供6名、大人3名、スタッフ3名)の参加が与えられ、
スタッフにより「ひつじのひろば」が開催されました。
今回は「しりとり」をテーマに歌ったり、工作したりしました。
こどもの賛美「♪だれがつくったの」では:ポンポコたぬき:を入れて歌いました。
手遊び歌では「♪こぶたぬきつねこ」を振り付けして歌ったりしました。
読み聞かせでは大型絵本『しりとりのだいすきなおうさま』を読みました。
また工作は、紙コップ2ヶを使い「こぶたぬきつねこ4変化」を作りました。
くるっと回すと別の動物に変身!歌に合わせてコップを回して遊べます。
工作の後にはいつもと同じく、お母さん達向けの御言葉タイム、
おやつタイム、自由遊びタイムというスケジュールで楽しく過ごしました。
今回はお弁当の時間は無く午前中で終わりましたが、子供達は色々なおもちゃで遊び、
お母さん達は子育ての情報交換したりと有意義に過ごす事が出来ました。(o^^o)♪
御言葉タイムではヨハネ第一 4:7より・・・
『私には高2の息子と、中2の娘がいます。この二人を妊娠した時、
どちらも早期に出血があり切迫流産の危険があって入院しました。
そしてこの二人の間に2回の流産も経験しています。
ですから子どもはただ元気に生まれてきてくれたらそれだけでいいと思いました。
ちゃんと生まれてきてくれたことに感動し、神様に感謝しました。
けれど成長するごとに言うことをきかない、反抗する、勉強しない・・・等と
だんだん怒る事が増えてきます。
兄弟でも性格も違えば成長も違います。
兄弟や他の子とつい比べてしまいがちですが、それぞれの個性ととらえて良い所を
伸ばしてあげる育児が出来たらと思います。
子どもは可愛いです。愛しています。
自分の時間も力も全てを使って子どもの世話をし、ある意味、犠牲的な愛です。
にも係わらず育児放棄や暴力、殺人まで犯してしまうほど
人の心は変わりやすいものです。
では神様の愛はどんなものでしょうか。
神様は、ひとり児なるイエス様を人の形をとってこの世におくって下さいました。
うそ、ねたみ悪口など罪を犯す全ての人の罪を背負って十字架で死んで下さったのです。
これより大きな愛はありません。
私達一人ひとりに救いを与えて下さった神様の無限大の愛です。
私達がどんな状態でも神様から愛されています。
そこからもれることは決してありません。
変わることのない神様の愛を覚えて、私たちも家族や周りの人達と互いに
愛を持って接していけたら嬉しいですね。』
今回、主催責任者不在でしたが、兄姉の祈りと奉仕に支えられ無事に終えることができ感謝しています。
この子育てサークルを通して神様の愛を知り、救いをいただく方がおこされますよう願っています。