11月22日 イエス様を信ずる

私たちは何かをあてにし、よりかかって生きているのではないでしょうか。(自身を含む)人、お金、モノ、会社など。時には無意識の中で、何かをあてにし、あてにしている存在がなくなった時に初めて気が付くということもあるでしょう。ある意味私たちは何らかの「信仰」を持っていると言えるのではないでしょうか。“何を信ずるか”は極めて重要なことです。今回は聖書が教える、イエス様に対する信仰について考えてみたいと思います。(使徒の働き14:19~28)

I. イエス様に対する信仰は大切なもの →紀元50年頃―イエス・キリスト様が誕生した最初のクリスマスから約50年後―パウロとバルナバという人が地中海の北にあたる地域(現在のトルコ)を旅していました。この旅は宣教旅行と言い、イエス様について伝える目的のものです。今回の箇所は彼らがルステラという町に来ていた時のことから始まります。この旅行の中で、ある人々はパウロ達が伝えるイエス様を信じようとしましたが、逆にある人々は反対し、パウロ達の邪魔をしようとしました。今回もルステラの町にいた彼らの所に、あるユダヤ人達が来て人々を扇動し、パウロを石打にしました。死んだと思われたパウロでしたが、彼は“復活”して旅を続けていきました。ここで覚えたいのは、パウロ達のイエス様に対する信仰は困難があっても守るものであったということです。石打にされるようなことがあっても、守ろうとする信仰とはいったいどういうものなのでしょう。パウロ達が信じ伝える神様は世界を造り、人間を造られた神様です。人間は最初から神様に反抗してしまったため、罪を持ち、罪を犯す者となってしましました。人間は死ぬことと、死んだ後に(神様からの)罰を受けることが決まってしまいました。しかし神様はそんな人間達をかわいそうに思われ、助かる方法を用意されました。ご自分の御子(みこ)イエス様をこの世界に送られたのです。罪のまったくないイエス様は十字架刑を受けられました。そして誰でも、「イエス様の死は、自分の身代わりであった。イエス様は私の救い主である。」と信ずるなら、神様の前における罪をゆるしていただいて、死後の永遠の幸福が約束されます。今持っている命はいつか失われるものです。しかしイエス様を信ずることによって与えられる(肉体の死の後の永遠の)命はいつまでも続くもので、失われることがないものです。パウロ達はイエス様を信じて救われ、その素晴らしさを経験し、感謝している者達でした。だからこそ彼らは命がけでこの信仰を守り、また伝えたのです。

II. イエス様に対する信仰は成長していくもの →イエス様を信じて救われること、天の国へ行く準備をしておくことは大切なことですが、イエス様を信じたクリスチャンとして、どのようにこの世界での時間を過ごすかも大切なことです。クリスチャンの救われた目的は、人生において(自分を救ってくださった)イエス様のために生きることも含んでいます。どのようにすればイエス様のために生きることになるのか、またそれを実行するためにはどうすればよいかを知るためには、聖書のことばを継続的に、充分に学ぶ必要があります。クリスチャンが継続的に定期的に聖書を読み、教会に集まるのはそのためです。今回の箇所においてもパウロ達は、行く先々でクリスチャンを励ましたり教えたりしています。現在のクリスチャンも聖書によって神様(イエス様)について知り学び、イエス様が喜んでくださる生活をするようにと教えられています。それが実践される時に、クリスチャンは信仰を持つ者として成長し、イエス様がほめたたえられるのです。

III. イエス様に対する信仰はまことの神様依存の生き方 →信仰生活とは修行ではありません。聖書を学び、イエス様のために生きることは、私たちの頑張りによって達成されるものではありません。罪のある私たちが救われるのは、私たちの努力や行いの結果ではなく、イエス様の側の一方的な愛の行為の結果です。これを神の恵みと言います。同様に、救われたクリスチャンがイエス様のために生きることが可能になるのも神の恵みによることです。今回の箇所の後半においても、神様に“ゆだねる”とか“神が行なわれた”という表現が出てきます。私たちはクリスチャンになった後でも、自身の責任を果たす中で、イエス様におすがりし、イエス様が行われることを期待して生活するのです。信仰生活には神様の助けが必要なのです。イエス様を信じて、聖書の教えがわかり、神様についてわかるにつれ、自身の罪深さと弱さをさらに知らされることになります。そして「自分にはイエス様が必要なんだ」ということを学び、また「自分にはできないけれどイエス様はさせてくださる」ということを体験するのです。

まとめ:あなたにはイエス様に対する信仰が必要です →イエス様は永遠にあてにすることができるお方です。このお方を信じましょう。もし信じているのであれば、信じただけで満足せず、イエス様が喜ばれる生活をさせていただきたい(クリスチャンとして成長させていただきたい)という願いを持ち、聖書を読み学び教えを受けましょう。そして学んだことを生活で実践できるよう、ちからを与えてくださるイエス様にお頼りしましょう。

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