11月24日 恵みの回顧

今日の主日は、新しい命の誕生のニュースと共に始まりました。教会に集う夫妻に与えられた赤ちゃんが無事に誕生したというニュースでした。教会としても、赤ちゃんのご家族の皆さんも新しい命の誕生を主に感謝し、賛美する朝となりました。

私たちの命には、それぞれに誕生の瞬間がありました。しかし、その誕生までの全てのプロセスもをご支配されている『命の親』であるお方がおられることを皆が知らずに、誕生してきたのでした。それでも、神様は私たち一人ひとりを愛し、もう一度ご自分の元へ帰るようにと、道を備えて下さいました。しかも、ご自分のひとり子の命を犠牲にして…。

そのひとり子であられるイエス様が、この地上に来られてもう2000年以上も経ちますが、多くの人がイエス様による唯一の救いの道を知らず、また知っても信じる事ができずにいます。もうすぐ今年のクリスマスがやってきます。毎年、やってくる楽しい年間行事としてではなく、神様が与えられている「恵みの時、救いの日」として、一人でも多くの方々が、教会で迎える事ができます様に。今週末に私たちの教会のクリスマス諸集会のチラシが、折り込みとして新聞各紙に入ります。一枚一枚が用いられますように。

今日の御言葉からのメッセージも、主が一人ひとりにとって必要な御言葉をお語り下さり感謝でした。私は、改めて「罪の奴隷」であったこの者が、主イエス様の愛と犠牲によって、自由にされたことを感謝する時となりました。クリスチャンホームに生まれ、幼い時にイエス様の救いを頂きながら、「イエス様にとどまる」ことなく、ある時まではイエス様を心の隅に追いやって、御言葉ではなく、自分の思いや感情に従って歩む者だったと思い返しました。そして、それをどんなに主が悲しんでおられたか…ということも考えました。

『時に、クリスチャンでも、イエス様の弟子でない場合がある』とメッセンジャーがおっしゃった事に、今もなお、イエス様の弟子としてふさわしくない思いや感情、また行動がある自分のことを示されました。確かに、私たちは罪が赦されてクリスチャンになっても弱い者です。クリスチャンでも、主に心を明け渡さず、自分の思いや計画を優先してしまうこともあるのです。しかし、主はいつも私たちが『主にとどまっていること』つまり、主の御旨を優先し、主に似た者となることを願う弟子となることを願っておられるのですね。本当に、そのようなクリスチャンとなれますように…。それを心から願いつつ、主にお会いする時まで主の弟子として成長できますように…。

●本日のランチ● ~野菜たっぷりのハッシュドビーフにキャベツのマヨネーズ和えまでついて奉仕の姉妹に感謝~!

 

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