12月2日 あらわされた神

イエス・キリスト様がこの世界においでになった大きな目的の一つは「神様を説明する」ことでした。(ヨハネ1:18)神様はご自分がお造りになった人間たちにご自分を知ってほしいと思っておられるのです。(ヘブル1:1)神様からの情報発信の手段である旧新約聖書の存在はその神様の御思いを大きく反映しています。

 イエス様は肉体をとることによって神様をあらわされました。(Iテモテ3:16)神様は御子イエス様をこの世界に遣わすことによって真実の愛をあらわしてくださいました。(Iヨハネ4:9-10)神様の基準からご覧になるときに、すべての人間は罪人です。そして死と、死後のさばきが定まっています。そのようなあわれな人間たちにいのち(救い)を与えるためにイエス様は来られました。イエス様は罪に対する神様の怒りをなだめる存在として十字架での犠牲の死を経験されました。この身代わりの死は私たちに救いの道を開いたのです。神様の人間に対する愛は具体的にあらわされました。これが神様から罪人への恵みです。

 やがてイエス様は再びあらわれてくださいます。(ヘブル9:28)イエス様によって準備された救いの計画を受け入れたクリスチャンにとって「救いの完成」の瞬間です。その時、クリスチャンは神様を完全な意味で知ることになるのです。今なお真の神様、真の幸福を知らないで過ごしておられる方々のために私たちクリスチャンは、その生き方を通して神様であられ、救い主であられるイエス様をあらわすことができるのです。

 

 

12/2ランチ(他人丼)

関連記事

  1. 9月4日 奉仕は人の為ならず

  2. 霊的成長のために(II ペテロ 1:3~4)

  3. ラザロの復活-奇蹟のみわざに伴うもの

  4. 聖書の神は救いを用意された④:イエス様の死の意義

  5. 9月1日 忠実な者による教会形成

  6. 9月24日 福音によるCHANGE

  1. 2025.05.04

    牧師の独り言 Vol.34 渡米回顧録その②
  2. 2025.05.04

    聖なる敬虔な生き方
  3. 2025.04.27

    恵みの回顧
  4. 2025.04.27

    主の日の確かさ
  5. 2025.04.21

    恵みの回顧

For those who speak English: Although we do not have an English service, we will do our best to assist you when you come to our service. Please contact us.