4月4日 復活の主の正体

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イエス・キリスト様を信じるクリスチャンは、イエス様の死からの復活を信じています。単に、そのことを事実として信じているだけではなく、自身の救いにおける積極的側面として欠くことができないものと認識し信じているのです。イエス様が罰を受け死なれたことにより、イエス様を信じる者は罰を受けなくてもよくなりました。しかし人の救いはそれで充分であるというのではありません。“永遠の刑罰を受けない”ということに加えて、生かされる必要があるのです。罪のある者となった人は死に対してまったく無力な存在ですが、イエス様は人の先頭に立ち、死と死ののろいを一掃されたのです。今回、あらためて復活の主の正体を確認したいと思います。(ルカの福音書 24章1~12節)

I. 生きておられるお方(vv.1~6)
イエス様の復活の事実は人の計画を無駄なものとした(1節): イエス様の墓に向かった女性たちは、イエス様の亡骸がそこにあるという想定で、埋葬を完成させようとしたのですが、それは徒労に終わりました。
イエス様の復活の事実は物的証拠を残した(2~3節): 墓の入り口の石が取りのけられていたこと、イエス様の遺体がなかったことは、イエス様がよみがえられたことの証拠です。
イエス様の復活の事実は信じない者には困惑の種となった(4節): 女性たちは、イエス様の遺体がないことを確認しても、それが何を意味するのかがわかりませんでした。
イエス様の復活の事実は死人探しの愚かさを露呈した(5節): 御使いの登場に恐れた女性たちは、墓でイエス様の遺体を探すことがいかに無意味であるかを告げられました。真実を知らない人の歩みは、たとえそれが真剣なものであったとしても愚かな行動となってしまいます。
イエス様の復活の事実は予告(預言)の成就である(6節): 御使いはイエス様の復活の事実を伝えました。そしてイエス様が自らこのことを予告しておられたことを思い出させました。

II. 救い主となられたお方(v.7)
この節に記されているイエス様に関する3つのことは、神様の側の“必須事項”でした。(26、44節)
人の救いのために逮捕されなければならない
人の救いのために殺されなければならない
人の救いのために復活しなければならない
イエス様はこれら一つ一つのプロセスをお通りになり、罪のある人のために救いを実現してくださいました。神様が、救いのためにそのようにする“必要を覚えられた”ことをどんなに感謝してもしきれません。

III. 覚えられ伝えられ信じられるべきお方(vv.8~12)
イエス様の復活の預言(みことば)は記憶にとどめられた(記された)(8節): 女性たちはイエス様のことばを思い出しました。イエス様がどのようなお方であられるかということ、そして目の前の現実を理解するに至りました。この事実が書き留められて、現在私たちは知ることができるのです。
イエス様の復活の証言は伝えられた(9~10節): 女性たちはイエス様の墓の様子、そして御使いのことばを弟子たちに伝えました。今を生きる私たちも、聖書の存在とともに、イエス様を証しする人々の存在によってイエス様のみわざを知ることができたのです。
イエス様の復活のみわざは信じられた(11~12節): 弟子たちは女性たちの伝えたことを、ばかげた話として、このタイミングにおいては信じませんでした。後になってイエス様は直接弟子たちにもあらわれてくださり、彼らの復活の主に対する信仰は確かなものとなりました。今私たちは(肉眼では見えなくても)霊的な目をもって(聖霊の助けによって)復活の主を確かに見ることができ、信じることができるのです。

まとめ: イエス・キリスト様は、死に対する勝利者であられる
人間の最大の問題であり、敵は死です。人には神様の前における罪があるため死の現実があります。罪を持った人は悪魔に支配されており、罪に縛られた生活を送っています。しかし、イエス様の死からの復活は、人の死にかかわるすべてのことを破壊したのです。人を罪の奴隷から、死の恐れの奴隷から、そして悪魔の奴隷であるところから解放したのです。イエス様は罪を持った人の身代わりとなって死んだだけではありません。イエス様はよみがえられ、罪がゆるされた(救われた)者を生かしてくださるのです。生かし続けてくださるのです。神様のために生きることができる者として存在させてくださるのです。
復活されたイエス様は今も生きておられます。このお方をクリスチャンは信じているのです。イエス様は人を救うお方です。人の本当の解決、真の救いはこのお方にのみにあります。イエス様は、聖書のことばによって紹介され、信じ受け入れるようにとなお呼びかけられているのです。イエス様の復活はあなたの永遠の問題に解決を与えるものです。

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