4月17日 教会NEWS

☆今日の出来事☆
昨日までの青空とはうって変わって、さした傘の中に降り込むような雨と風が強い朝でした。一時は教会の周りのIMG_8325木々が白く霞んで見える程でしたが、礼拝が始まる頃には日差しが照りつけ、雨粒の乗った葉の緑がキラキラと輝いていました。桜の花びらはすっかり落ち、その枝々には既に緑が。午後には蒸し暑さを感じ、季節の移り変わりを感じました。 全能なる神様は天候や季節をも支配されておられることを覚えます。 九州地方では地震が相次ぐ中、妨げもなく今日の主日を迎えることができ、感謝します。九州には神様のあわれみがありますように。
礼拝では混声メンバーにより、先月から練習が行われてきた「やすけさは川のごとく」の特別賛美が行われました。
昨日は春の特別の集いが開催され、1名の新来者、3名の再来者が与えられました。「あなたは誰のものですか」という題でメッセージが語られました。神様のお働きが来られた方々の上にあり、自分の造り主であられ救い主であられるお方を信じ受け入れることができますように。お昼にはホットドックと2種類のスープをいただきました。

☆S姉の証し☆
今日は先月のニュースの話をしたいと思います。先月の3月11日で東日本大震災から5年が経ちました。普段はこの話題のニュースはやらないものの、3月11日はあれから5年と、どこのチャンネルをかけてもニュースをやっていました。あの大津波で多くの人が亡くなった中で、津波から助かったある男性が体験談を話していました。
この男性は津波の中にいました。流されそうになる体を、家の柱につかまって流されないように耐えていました。津波の水で体は冷たくなり、柱をつかんでいる手も冷たさのあまり感覚がなかったそうです。このままでは柱につかまっていることはできず、流されてしまうと思ったので、柱からむき出しになっていた五寸釘に手のひらを打ち付けて、津波で体が流されないようにしました。助かるまで、手のひらには五寸釘が打ち付けてあったけど、感覚がないので痛くはなかったそうで、その傷口が塞がった手のひらを見せながら、話しているニュースでした。
このニュースを見ていて、「手のひらに釘を突き刺した」と聞いて、イエス様のことがすぐに思い浮かびました。同じニュースを見ていても、きっとクリスチャンでない人はイエス様のことを思い出す人はほとんどいないと思います。この男性は痛みを感じていないけど、イエス様は十字架に両手を釘で打たれ、すごく痛かったことでしょう。
十字架での贖いが、自分のためだったことや、今でもあの津波の映像を見ると恐ろしいですが、それよりも遥かに恐ろしい永遠にわたる刑罰から救われ、イエス様による安全が保障されていることに感謝せずにはいられませんでした。
また、ヨハネの福音書20章24~29節で、トマスがイエス様の手に釘の跡を見、指をその釘のところに差し入れ、また、手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じないと言った部分も思い出しました。トマスは、イエスさまがよみがえられ、主であり、神であることを信じたときに、「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じるものは幸いです」とイエスさまから言われました。
神さまは目には見えないけれど、聖書に書かれているみことばによって、まことの神さまは天にいる唯一の神さまだけであると確信し、イエスさまだけが救い主であると信じることが私もでき、本当に感謝です。

☆本日のランチ☆

 

 

 

 

 

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