5月10日 恵みの回顧

私たちのまことの王であられる、イエス・キリスト様の素晴らしい御名前をほめたたえ、賛美致します。今日もオンラインでの礼拝となりましたが、神様はそれぞれの時間を祝福し、必要な学びを与えてくださった事と思います。

今はこのような状況ですから、みんなで集まることができません。ですから、日曜学校等も集まるという形では出来ないわけですが、日曜学校の賛美~暗唱聖句まではオンラインで発信していて、学びの時は、それぞれの両親(両親達は、みな日曜学校の先生です。この事も大きな恵みだと思います。)と共に、ということになっています。

私のクラスである「ジュニアクラス」では、オンラインで共に学びの時間を持つことができています。学びが終わった後には、少し相手と顔を合わせる事もできます。クラスのメンバーは少人数ではありますが、だからこそ、できる事なのかなと思います。

今日の日曜学校の学びでは、「聖書に親しむ」というテーマで、Ⅱテモテと、申命記から学ぶ事ができました。テモテは、父親がギリシャ人で母親がイスラエル人という家庭に生まれ育ちました。彼は祖母のロイスや、母親のユニケの純粋な信仰を受け継ぎ、後に牧会の働きに携わることになると学びました。私もテモテのように、幼い時から聖書に親しむ事ができる恵みを頂いてきました。胎児の時から、賛美の歌を聴き、聖書のことばに親しんでくることができました。生まれてから12年間、聖書に親しみ、学んで来る事ができたのです。これも神様の特別なお取り扱いによるものだと改めて覚え、感謝する機会となりました。そしてこれからも、益々聖書に親しみ、神様の御心を知る者とされるようにと、祈ることができました。神様の御言葉は変わることがなく、消え去るものでもありません。完全であって、すべてが素晴らしく、必ず成就されるものです。私たちに正しい知恵を与えて、導いてくださいます。私はこれからも、御言葉を信じ、心に蓄えて、日々の生活の中でその御言葉に従い、御言葉を実践したいと思います。

最後に、今日の学びで読んだ箇所を1つ、お分かちしたいと思います。今週も、1人1人が神様から御言葉の糧を頂き、主のお考えと御心を知る事ができますように。

「また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。」 Ⅱテモテ3:15~16  

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