5月3日 恵みの回顧

今日は5月最初の日曜日でした。緊急事態宣言が出されて、約1か月経ちますが、コロナウイルスの影響は未だ続いております。教会の兄姉と、顔と顔を合わせ、同じ場所で礼拝を持ったのも、ちょうど1か月前…。その後は、それぞれ違う場所での礼拝を余儀なくされている状態です。

しかし、この約1か月間も主が私たちの礼拝を導き、護って下さっていますから感謝します。オンライン礼拝も、護られていますし、何より毎週途切れる事なく御言葉が届けられていることを感謝します。

また兄姉もコロナウイルスから護られていることを感謝します。休校で幼稚園や学校に行けない中で、テレワークで自宅での仕事をされる中で、またお子さんと過ごす時間が増えた中で、仕事に行かざるを得ない状況の中で、続けてお一人お一人の霊的必要が満たされ、続けて主の豊かな護りが与えられるようにお祈りしたいと思います。

今日は、ナルドの香油を捧げたマリヤから「正しいささげもの」というテーマでメッセージが語られました。マリヤは他の人の目や、常識を気にせずに、自分の真心からの感謝、また愛をイエス様に「ナルドの香油」を通して捧げました。

主が私たちの為に、ご自分の愛を最大限、十字架の上であらわして下さいました。私は、その事をどれだけいつも覚え、また主に感謝し、その主を愛しているだろうか…と思わされました。マリヤは「ナルドの香油」を捧げましたが、主が喜んでくださったのは、やはり彼女の主への愛、また献身だったと改めて教えられました。

礼拝の最後の賛美に『わがとも主イエスは』をしました。その賛美の2節に

“わがとも主イエスは 罪ある我を 贖いたまえり いのちを捨てて この身と魂をば 主よとりたまえ すべては ながもの 我がものはなし”

とありました。主の贖いがこのような罪ある者の上にもなされたことを、改めて感謝しつつ、私の全てを 真心を持って主に捧げることができますようにと願います。

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