6月23日 ペンテコステのメッセージ

どのようなことにも始まりがありますが、教会も同じです。教会は、十字架で死に、復活され、天にお昇りになったイエス様を救い主として信ずる人々に、聖霊なる神様がお降りになるという大きな出来事によって始まっていきました。この聖霊降臨(ペンテコステ)の瞬間を学び、約2000年後を生きているクリスチャンに与えられている聖書のメッセージがどのようなものであるか考えましょう。(使徒の働き2:1-13)

①聖書のメッセージは聖霊によって語られる(メッセージの源) →ユダヤ人の大きな祭りの一つである、五旬節(ペンテコステ)に不思議なことが起こりました。強い風のようなものを感じ、炎のようなものが集まっていた使徒たちの上にとどまりました。彼らは今まで習ったことのない様々な言語で話をし始めました。これは聖霊降臨の瞬間です。この時は特別に感じることができ、見えるかたちで聖霊なる神様がお降りになったことを確認することができました。使徒たちは聖霊なる神様が導かれる通りに神様からのメッセージを語り始めたのです。現在のクリスチャンの心の中にも聖霊なる神様が住んでおられます。そしてこのお方に頼って、神様が伝えようとされているメッセージを効果的に語らせていただきましょう。

②聖書のメッセージはあらゆる人々に語られる(メッセージの対象) →祭りのために様々な場所からエルサレムに多くの人々が集まっていました。彼らは物音や、使徒たちがそれぞれの国のことばで話しをし始めたことによって驚きました。特に高い教育を受けていないであろうガリラヤ人たちが自分たちの国のことばで話すのを聞いたからです。この箇所には15の国と地域がリストされています。ペンテコステにおけるメッセージはその時その場所に居合わせたあらゆる国の人々に伝えられたのです。クリスチャンは「普通の人」であっても、心の中に住んでくださる聖霊なる神様によって明確なメッセージを伝えることが可能となります。聖書のメッセージはどのような相手にも必要なものであることを覚え、それぞれに相応しいかたちで伝えていくことができるよう神様から知恵をいただきましょう。

③聖書のメッセージは神様の偉大なみわざである(メッセージの内容) →人々が、いろいろな国のことばで語る使徒たちから聞いたのは、「神の大きなみわざ」でした。聖書は神様の偉大なみわざを伝えます。神様がどのようなお方であり、何をなされたのか(なさっておられるのか)を説明します。これはいつの時代の人、どこに住む人にも伝えられるべきものです。人間を創造された神様を知ることが幸せの第一歩だからです。現在のクリスチャンも同じメッセージを人々に伝える責任が与えられています。聖霊なる神様からちからをいただき、神様が聖書の中で語っておられることを正しく伝え、人々が正しい応答をすることができるよう祈り求めていきましょう。

まとめ: ご聖霊はクリスチャンに神のみわざを語るちからを与えることが出来る →教会の誕生以来 みことばを伝えることは教会に与えられた大きな使命です。聖書のことばを語ること(そしてその他のあらゆる奉仕)は聖霊なる神様の助けによって可能となります。ご聖霊に頼りつつ、聖書を土台としたメッセージを可能な限り相手が理解できるかたちで、語らせていただきましょう。また生活態度によって聖書のことばが真実であることをあらわしていきましょう。聖霊なる神様は、クリスチャンが個人的に体験している神様の偉大なわざ(救いの奇跡を含めて)のメッセージをことばと実生活によって発信させてくださいます。

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