8月10日 備えはできていますか?

あなたにも今までに、「ついにこの日が来た」という瞬間がきっとあったはずです。子供にとっては、遠足のようなイベントはワクワクするような気持ちで待つものです。そしてその当日は、喜びが頂点に達するに違いありません。さてイエス様を信ずるクリスチャンも、待っている日があります。それはイエス様がおいでになる日です。今回は私たちクリスチャンがイエス様をどのようにお迎えしようとしているかということについて考えてみましょう。

今回の箇所(マタイ25:1-13)の花婿を出迎える10人の娘のたとえ話は、再びおいでになるイエス様をどのような準備をして待つべきかを教えています。ユダヤの慣習では、婚約期間が1年です。それは結婚することになっている二人にとって永遠にも思えるような長い時間でしょう。そしてついにその日が来ると、花婿は友人たちを連れて花嫁のもとへ向かうのです。花嫁の友人である娘たちが10人登場します。賢い5人の娘たちはともしびの油を準備していましたが、愚かな5人の娘たちは油を準備していませんでした。結局 花婿の到着の際 油を用意していなかった5人の娘たちは祝宴に出席することがゆるされませんでした。この箇所で、花婿はイエス様を指し、出迎える娘たちは私たちを指しています。私たちははたしてどちらの娘なのでしょうか。

この箇所で考えたいポイントは先ず ①イエス様がおいでになる時は神の御手の中にあるということです。かつてノアは、神様からの命令と警告に対して信仰によって応答し、必要な準備をしました。(へブル11:7)彼は雨が降り始める七日前まで「その時」が必ずしも明確でない中で神様を信じて備えたのでした。イエス様のおいでになる時についても、誰もわからない、イエス様ご自身でさえ知らないと記されています。(マタイ24:36)はっきりしていることは、「その時」が近づいており、イエス様がおいでになる時が近づくにつれて、様々な面において状況が難しくなるということです。(マタイ24:3-14)「その時」は盗人のように到来するのです。(IIペテロ3:8-10)

そして②イエス様がおいでになる時のために思慮深く備える必要があるということです。私たちは今の時代にあって機会を充分にいかす(買い戻す)歩みをする必要があります。(エペソ5:15-17) 一人ひとりには一日24時間が与えられていますが、私たちはどのように使っているでしょうか。礼拝の場での態度はどのようなものでしょうか。救いを喜び感謝して証しをする歩みをしているでしょうか。やがてイエス様にお会いする者たちとして相応しく、私たちは聖さを追求し、聖さを保って歩むべきではないでしょうか。(Iテサロニケ4:3; ローマ12:1-2)このことを一人ひとりが自分のこととして神様の前において取り扱う必要があります。

最後に③イエス様がおいでになる時のために目を覚ましている必要があるということです。「昼」が近づいた今は、目を覚まして準備をする時です。(ローマ13:11-13)その日を意識して、喜びをもって、今の時を活かしましょう。神様は恵みの歩みへと私たちを招いておられるのです。

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