8月4日 いのちのパン

今年も暑さの中、車内に放置されたこどもが熱中症で亡くなる事故が起きています。乳幼児は体温調節が難しく体温が上がりやすいため、一方、高齢者は身体中の水分の割合が減ることや、暑さや喉の渇きを感じにくいことにより熱中症になりやすいと言われています。肉体的いのちが誕生し存続するためには条件が整わなければなりません。霊的いのちもそれは同じです。今回はいのちのパンであられるイエス様のみわざについて学びます。(ヨハネの福音書6章34~40節)

I. イエス様は 本当の満足を与える(35~36節)
文字通りのパンに念頭を置いていた群衆に対して、イエス様はご自分が「いのちのパン」であると宣言なさいました。(この福音書に七回登場する、イエス様の「わたしは~です」の最初です。)イエス様はいのちを与える「パン」であられ、それは終わることのない満足、そして潤いを与えるものです。そしてそれはイエス様に信頼し委ねる者に与えられるものです。大切なことは、イエス様には何がおできになるかということ以上に、イエス様が(人々に対して)どのようなお方であられるかということをふまえてこのお方を受け入れることです。

いのちは人を生きた者とします。人が本当のいのち(霊的いのち)をいただく時、神様の目的がその人を通して行われ始めます。それは人が自分の創造主であられる神様を知り、自身の神様の前における価値を知り、神様の前における罪を処理していただき、新しく造られた者として神様にお仕えすることを喜び、満足を経験することを意味します。このイエス様にある喜びと満足は終わりのないものです。

II. イエス様は 信ずる者をすべて救う(37~38節)
イエス様を信ずる人は、神様からご覧になる時には「選ばれた者」です。この「選ばれた者」の集団であるクリスチャンは父なる神様から御子イエス様への「愛の贈り物」です。神様は聖書のことばにより、また聖霊の働きにより、人々をご自分のもとに招かれ救われます。ここには人の救いにおける、神様の主権(絶対的な権威)と御心(お考え)が強調されています。この「愛の贈り物」の一部に加えられた人は必ずイエス様のもとに来て救われ、絶対に断ち切られる事のない関係に入れられます。

信ずる人は、父なる神様が御子イエス様に与えた存在です。イエス様に与えられた人は全員イエス様のもとに来ます。イエス様はこれらの人々全員を受け入れられます。このことは父なる神様の御心であり、イエス様はそれを行なうためにこの世界に遣わされたのです。

III. イエス様は 信じた者を永遠に護る(39~40節)
父なる神様から御子イエス様への「愛の贈り物」とされたクリスチャンには素晴らしい約束があります。それは終わりの日によみがえることです。そしてそれはクリスチャン全員に適用されることです。またイエス様がどのようなお方であるかを知り信じた者全員に永遠のいのちが与えられます。

父なる神様の御心①はイエス様を信じた者が全員復活することです。それは完全な者となることへの復活です。そして神様の御心②はイエス様を信じた者、そして復活した者が全員永遠のいのちを持つことです。それは神様とともにいつまでも幸せに暮らすことができる祝福です。

まとめ:いのちのパンであられるイエス様を信じた人だけが永遠の幸いを得る
私たちは満足をどこに求めるのでしょうか。イエス様には本当の満足があります。イエス様の与える満足はいつまで続くのでしょうか。それは永遠です。イエス様の「わたしがいのちのパンです」の宣言に対してどう応答すべきでしょうか。感謝して受け入れることです。イエス様を救い主として信じることです。いのちのパンであられるイエス様を信じた者として、どう生きるべきでしょうか。本当の満足・永遠の幸いをお与えになるイエス様から目を心を離すことなく歩むことです。

 

 

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