☆今日の出来事☆
５月は平均気温が過去最高を記録したところもあったそうで、この辺りも暑い日々が続きました。
でも、今日は平年並みでしょうか、暑さも和らぎ過ごしやすい主日となりました。
先週お休みだったＫさんは癒されて元気に出席でき、またしばらくお休みが続いていたＨさんも出席でき感謝でした。
Ｏ兄は先週手術を受けましたが、今朝病室を離れて携帯電話から連絡ができるほど回復しているとのことで感謝です。引き続きＯ姉と共に、癒しの御手が伸べられますように。

☆証し☆
今日から礼拝中に一人ずつ証しをすることになりました。トップバッターはＷ兄。他の兄姉の証しをお聞きすることで、また新たな教えが与えられることを感謝します。

「タイトルは無くなったものが、元に戻ったお話です。 この日傘は、家内の愛用品です。たぶん１０年ぐらい使っているものです。先月お医者さんに行ったときに入り口付近からなくなりました。どなたかが自分の似た傘と間違えて持ち帰ってしまったようだと言って大変残念がっていました。それで2週間ほど経ってそこへ行くと、取り違えられた傘が戻っていました。『ああよかった、よかった』と言って、またR姉のものとなりました。
実は、この傘は以前にも名古屋のお医者さんの入り口に置き忘れたことがありました。その場所が勤務先に近かったので、私が会社帰りに立ち寄ってもらって帰りました。 地下鉄・JRを乗り継いだのですが、いいおじさんが婦人傘を持っているのでみんなの目を気にしながら帰宅したのを覚えています。でもこの時も、本人も元に戻ったことを一緒に喜びました。
ルカの福音書15章を見ますと、取税人・罪人どもがイエス様のお話を聞こうとして近寄ってきたときに、『この人は罪人を迎えていっしょに食事している』とパリサイ人・学者たちがぶつぶつ文句を言いました。これに対して主イエス様は三つのたとえ話を語られました。
１．百匹の羊のうち一匹を失って、持ち主が見つけ出し元に戻って喜んだたとえ話。
２．十枚の銀貨のうち一枚を無くした婦人が探し出して喜んだ話。この二つのたとえ話の後には『これと同じように一人の罪人が悔い改めるなら、天に喜びがあります』と言われました。
３．家出した放蕩息子が戻り、わが子の帰りを喜び楽しむ父と反対の心で怒った兄についての話。
三つのたとえ話についての共通点を一口で申しますと、悔い改めとその結果の喜び、と言うことができると思います。
私たちについて考えてみますと、私たちは、かつて神なく、望みなく罪とその結果の死に定められたものでした。しかし、神様の計り知れない大きな愛の故に、神の独り子主イエス様の十字架の死と復活によって救いの道が開かれました。幸い、私たちは悔い改め、主イエス様を信じて救っていただきました。この時、天に大いなる喜びがありました。放蕩息子が父のもとで満足したように、私たちも平和と将来が約束されました。救いは主イエス様を信じたそのときに私たちのものとなりました。救いについては様々な言い方がありますが、神の子とされる、そして永遠の命をいただくなどです。
しかし、一度救われた私たちは、しばしばつまずき、罪を犯します。神様のお心を痛めるものであります。救われた後の正常なクリスチャン生活を続けて行くためには、自分の罪を認めて豊かな赦しと清めを頂く必要があります。これは救いのためではなく、神様との交わりのためです。主イエス様は、弟子たちの足を洗われた様に、今も御わざを行ってくださいます。なんという素晴らしい救い主、主イエス様ではありませんか。私たちを召して、主イエス様の交わりに入れ、保ってくださいます。
私たちが日ごとに主イエス様との正常な交わりを保つために秘訣となる聖言を二箇所読んで終わります。
詩篇６６：１８→もしも私の心にいだく不義があるなら、主は聞き入れてくださらない。
つまり、自分で知っている罪を放置しないことが大切です。
箴言２８：１３→自分のそむきの罪を隠す者は成功しない。それを告白して、それを捨てる者はあわれみを受ける。
二つ目も同様に、自分の罪は隠さず、主に申しあげ、そして離れることが重要です。」

原稿を提供していただけた時には掲載して行きたいと思います。

☆聖餐式☆
今月も主イエス・キリスト様の十字架の死を覚えて聖餐式の時を持ちました。讃美のあと一人一人が感謝の祈りを捧げ、ショートメッセージを聞いたあと聖餐の式に与りました。 神様が主イエス・キリスト様の十字架の死によって贖い買い取られたクリスチャンは、神の子とされ、兄姉は神の家族です。主を頭とする教会に集う兄姉を互いに顧み、また主の御意を行うためには、信仰と従順が必要であることを改めて教えられました。

☆本日のランチ☆

★癒されてください～♪★