☆今日の出来事☆
●暖かで、非常に過ごしやすい中での主日礼拝となりました。
●高齢の兄姉たち、療養中の兄姉たちの上に神様の恵みが注がれますよう続いて祈りたいと思います。
●午後からは混声メンバーで集まり、『やすけさは川のごとく』の讃美練習が行われました。主にある平安を覚え、賛美をお捧げしましょう!というテーマをもって讃美練習ができました。その後、ライトハウスメンバーによる讃美練習も行われました。
●今週の土曜日には春の特別の集いが予定されています。案内されている方達が一人でも多く導かれ、イエス様と個人的にお会いすることができますように!!
☆証し☆
本日はY姉による証しがなされました。「『私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし成長させたのは神です。それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。』(Iコリント3:6~7)
先日のイースターの聖日に、長野のある教会において一人の姉妹のバプテスマ式が行われました。その姉妹は、私が12年ほど前に神学校を卒業した後、伝道師として訓練させて頂いた教会で奉仕していた期間に、出会い、また救われた方でした。
その方との出会いのきっかけは、私が着物に興味を持っていた時期に、大型ショッピングセンターの中にあった着物専門店の着物を眺めていた際、そこで彼女が販売員として働いており、着物を通して、彼女と親しくなっていきました。
しかし、その後、私は教会における2年間の伝道師としての訓練期間を終え、実家のある山梨の教会へと戻ってからは、彼女も私が奉仕した教会に集う事もなくなってしまいました。私も積極的に連絡を取り、導くこともなかったため、彼女との連絡が途絶えていました。時折、彼女の事を思い出し、祈りましたが、彼女に再び会う事は難しいのでは…と思っていました。
ですが、2月下旬ごろに、彼女が私が奉仕した教会を再び訪れ、彼女が今、住んでいる町にある教会に集うようになっており、またイースターの聖日にバプテスマを受けるという嬉しい報告をしにきてくれたのです。私は、E姉のお姉様であるA先生からの連絡を受けました。本当に、驚きました。10年以上も連絡が途絶えていて、一度は持った信仰も、どうなってしまったのか…と思っていた姉妹の、信仰の回復と確信、そして前進を知り、主を賛美せずにはおられませんでした。
この10年間に彼女は様々な辛い経験をされたようでした。私は、その10年間のことを何も知らず、また彼女に対して何も出来ませんでした。しかし、主は彼女の周りに不思議とクリスチャンを配置して下さり、再び教会へと導いて下さったようです。主は、ご自分の愛する一人の魂を放っておかれず、一つ一つの出来事の中にあっても、彼女と共にいて、再び信仰の回復のチャンスを与え、またご自分と共に歩む祝福の人生へと招いて下さったのだと思い、本当に涙がこみ上げました。
私が、神様から与えられている人生において、どれほどの方を主の元へと導くことができ、また信仰の歩みを励まし、導くことができるのか分かりません。天国へ行き、イエス様の前に立った時に「よくやった忠実な僕だ」と言って頂ける働きはまだまだできていません。様々な集会にお誘いしても、また福音を語っても、なかなか人は救われてきません。自分の働きの小ささにがっかりすることもあります。しかし、人の心に働き、救いへと導き、また成長させて下さる力があるのは、私ではなく、主ご自身であることを、この姉妹の信仰の回復を通して、改めて教えられ、また主からの励ましと慰めを頂きました。
全ては主の栄光のために、その為に続いて用いて頂きたいと心から願います。」
☆本日のランチ☆