5月20日 蒔いたところを刈る

「人の播く所は、その刈る所とならん」(ガラテヤ6:7)

私たちは人生において「種まき」をしています。罪の結果や悪魔の働きがあるために、私たちは、悪をまく方がほうが多いのです。まいたものには「刈り取り」があります。それは自分の方に戻ってくるものです。まくものが悪であれば、当然、罪の結果を刈り取ることになります。罪の結果には、自分が原因のもの、周囲のもの、そして先祖のものも含まれます。それは請求書のように返ってくるのです。この「刈り取り」はクリスチャンも例外ではありません。クリスチャンになる以前のことも含めて、刈り取らなければなりません。死は、皆が例外なく刈り取るものです。そして多くの人が病というかたちで刈り取ることになります。

私は、身近な者の死を経験して三つのことを考えさせられ教えられました。一つは神の摂理(支配・導き)です。そして、神の導きに対する私の信仰(神への応答)です。さらに、家族や、教会の兄姉、そして世の中の人々に対して愛を示したかということです。

あなたは、クリスチャンとして、どのような「種まき」をするでしょうか。

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