昨晩からたくさん雨が降り続きました。春を目前にし、神様が恵みの雨を豊かに降らせて下さったことを覚えて感謝します。教会の周りにあるたくさんの植物も芽吹き始めており、春の発芽に向けての準備を着々としている様子を見ることができます。このように、主は季節ごとに必要な雨を与え、また生きるもの全てに必要な一つ一つを備えて下さり、何よりも人間にとって一番必要である救いの恵みを、イエス様を通して与えて下さいました。その主を見上げ、兄姉たちと共に私たちの主を賛美し礼拝できたことを感謝します。
しかし、1月末頃から日本でも感染が広がり始めた、新型コロナウイルスはこの教会の集まりにも影響を及ぼしています。特に、毎週礼拝後の兄姉の交わりと憩いのひと時である「教会ランチ」が今月いっぱいお休みとなりました。また、午後の集まりや教会外における集まりも、今月についてはすべて中止となりました。
コロナウイルスの感染拡大により、たくさんの方々が辛い思いをされ、悩まされ、また混乱されています。しかし、私たち主に在る者たちは、今の時こそ主を見上げ、主の約束に目を留め、揺り動かされることなく、主にこそ信頼を置いて祈る者たちとなることができますように。
「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知って頂きなさい。そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。」ピリピ4:6~7
…と御言葉にあるように、このような時にも私たちが祈ることにより、主からの平安を頂いて過ごすことができますように。
また、教会に集う子供たちの提案から始まり、発行することが決まった子供向けの発行物『こひつじ新聞』の春夏号が遂に完成しました。沢山の子供たちの手に届けられ、一人でも多くの子供たちがその新聞を通して主の存在とその愛を知る為に、大きく用いられますように。