「へボン先生との対話」、「キリスト教の精髄」、「聖書が教える恋愛講座」、「恋愛で成長する人、傷つく人」、「霊的リーダーとなるために」、「牧師・教会リーダーのためのメンタルヘルス」、「イエスは戦争について何を教えたか」、「Making Home Work」、「C.S.ルイスの読み方」、「聖書とLGBTQ」、「互いに助け合うために」、「働き方改革より父親改革」、「情緒的に健康なリーダー・信徒をめざして」、「情緒的に健康な女性をめざして」、「アミュージング・グレース」、「これだけは知っておきたいキリスト教史」、「God’s Unfailing Purpose」
今年これまでにこれらの本を読み終えることができた。年始の、ある姉妹の証しに触発されて、今年はより多くの信仰書を読んでいこうと臨んだ。この中のいくつかは、以前読み始めて、やっと今年読み終えたものもある。未だ読んでいる最中でここにはリストできないものも何冊かある。読むのは本当に苦手だ。一日中集中して本を読んでいられる人を尊敬する。でも(聖書は当然だが)多くの信仰書を読むことは大切だと思う。自分が理解していると思っている聖書の教えを違った切り口で味わうことができるし、新たな視点も与えられる。そして説教者としては、語る上でのヒントも与えられる。ただ問題なのは、読んだことをちゃんと整理して覚えていられないこと。それではきれいな景色を見ても、写真や映像が無ければよく覚えていないのと同じ。読んだことを蓄積でき、必要な時に取り出せる人も尊敬する。それでも、良い信仰書は、信仰の歩みを豊かにしてくれる。霊的なことに心を向けることをチャレンジしてくれる。だから来年も時間を見つけ読書に励み続けていきたい。「これだけ読んだ」という自己満足ではなく、何か一つでも自分の霊性にプラスとなることを求めて。
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