1月の子育てサークル報告
今年最初の子育てサークルは5組の親子(子供6名・大人6名)の参加でスタートしました。
はじめに、いつものように子供達の名前を一人ひとり読み上げると、子供達は恥ずかしそうに自分の名前が呼ばれると手を挙げてくれました。そして一人ひとりの名前を呼びながら歓迎の歌を歌いました。寒い季節に因んで「雪」をテーマにして日本語や英語で賛美や手遊び歌を歌ったのですが、もうすぐ1歳になるSちゃんも歌に合わせて体を揺ら揺ら動かしながら、楽しんでいてとっても可愛かったです。
また絵本の読み聞かせでは大型絵本で『ねずみくんのチョッキ』『じゃんけん・ぽん』を読みました。読み聞かせの絵本の内容も冬に因んだもので、とても楽しい絵本タイムでした。また今回の工作では、王冠を作りました。子供たちもママと一緒にはさみやのりを使いながら楽しく作り、王冠には自分の好きなシールを貼ったりして楽しそうでした。
工作の後にはお母さん達向けの御言葉タイム、おやつタイム、自由遊びタイムというスケジュールで楽しく過ごしました。サークルが終了した後は、お弁当を持ってきた親子がテーブルに持参したお弁当を広げて楽しくランチをしました。
御言葉タイムでは箴言16:9から次の内容をお話ししました。
『カードの写真を見て下さい。これは、女の子がこれからの長い道のりを見て立っている写真です。この子は、これからどんな人生を歩むだろうかなどとは心配してはいません。子供は今、目の前にあることで心はいっぱいです。しかし、私達親ともなりますと、これからの自分や子供達の人生を想像して期待や不安にかられることが多くありますよね。子供の成長、教育、またそれに伴う教育費、家の建築やローン、親の介護や同居、自分自身の老後の備えなど・・・私達が心に思い巡らす心配事は本当に沢山あります。また私達の人生は思いがけないことや思うようにいかないことも沢山ありますね。私も最近、子供の皮膚の問題で色々考えたり心配したりしています。だけど、一人ひとりの人生をすべてご存じで、また導いておられる神様がおられることを知り、信じているので色々と心配しても、最終的には心に平安があります。私達は自分や子供達の人生をコントロールする力はありません。しかし私達の人生を導いておられる神様に自分や子供の人生をお任せし、頼るなら心は平安で満たされます。また神様は私達にとって一番良いことを与えることができるお方ですし、いつも与えようと私達のことを考え、色々な私達の人生の場面で配慮していて下さるお方です。なぜかと言うと神様は私とそして皆さんを造ったお方だからです。この神様こそ、私達の人生を正しくリードできるお方です。私たちが自分たちの人生を作り上げているのではなく、神様が私達の歩みを一歩一歩導いておられるということをぜひ知り、神様に自分の人生を任せ、心に平安が与えられますように。』とお話しました。