恵みの回顧

今日は朝から曇ったり雨が降ったり、そしてその後晴れてきたり・・・と変わりやすいお天気でした。
まるで私自身の心を表しているかのようでした。周りの状況に振り回されて心が乱されてしまうことが多いからです。でも永遠に変わることのない神様から目を離さないでいるならば、どんな経験があろうとも平安のうちを歩むことができる、それが神様から与えられている約束です。それを本当の意味で理解し、受け止めているか・・・を問われ続けています。

私たちは先のことが全く分かりません。だから普通で考えれば不安でいっぱいになります。この世の中を見ると将来に対してもマイナス要素しかないように思えてきます。でも、今日のメッセージの最後の方で語られたことが、非常に強く心に残りました。「子供は(小さいから)歩いていく先が見えない。この先がどうなっているか、両親より見えていない。でも子供にとって大事なのは、先がどうなっているか見えることではなく、親と手を繋いでいることである。親と手を繋いでいることで安心できる。」と。子供は純真なので安心しきって親と繋り続けます。私たちも同じように神様と繋がり続けなければいけないと教えられました。どうしても独り歩きをしたがったり、先を見ようと試みたり、横道にそれたりしてしまう自分勝手な者です。そんな弱い者であることを真摯に受け止め、謙虚な態度で常に神様と繋り続けることを選択したいと思いました。神様につかまっているならば、神様が一番良い方向へと導いてくださるのですから、これ以上の安心はありません。

今週どのような経験が与えられるのでしょうか。たとえ自分にとって良いと思えないことがあったとしても、まず神様のご支配を覚え、委ねる者でありたいと願っています。そしてどんなことにも感謝を忘れないように・・・。
明日以降、急に寒さが厳しくなる予報が出ています。お一人お一人に神様の豊かな護りがありますように!

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