恵みの回顧

今日も唯一の真の神様を礼拝できたことを感謝します。
讃美、祈り、御言葉を伺うこと、献金などを通して神様を褒め称えることが出来ました。
礼拝の一つに「献金」があります。司会者の祈りの中でもそれに触れられていました。
私たちの教会では礼拝プログラムの中には献金の時間はありませんが、一人一人が神様から示された献金を自由意志でお捧げしています。

今日は愛餐日として、礼拝後に昼食を共にいただきながら主にある交わりの時間が与えられ、その後昨年の決算報告のときが持たれました。神様はこの小さな群れを豊かに祝福し、昨年一年間必要を十分に与えてくださいました。定期的に収入がある人の人数から考えると、驚くほど多くの献金がなされました。主にある兄姉を祝福し、励まし、献金を通して礼拝することを導いてくださったことを感謝します。

教会運営には経済的なことも考える必要があります。もちろん一番大切なことは霊的健康が保たれること、霊的に成長することです。けれど経済的必要が与えられなければ教会運営を継続させることが出来ないのが現実です。この地に教会が創立されてから30年以上、一度も経済的な心配をすることがなく、与えられ続けてきました。これは決して当たり前ではなく、神様の豊かな恵みのお取り扱いによることを覚え、心から感謝いたします。
そして今後も主の働きのために必要を満たしてくださいますようにと願います。詩編81:10にあるように、口を大きく開け、もっともっと満たしてくださるよう求めることを神様は喜んでくださいます。神様の御心に叶って求めるならもっと多く与えてくださり、もっと素晴らしい主の働きが拡大していくことでしょう。「間に合ってます」ということなら神様はお与えくださらないのではないでしょうか。この小さな町の山の麓にある、立地としては不利な場所にある小さな教会であっても、神様の御力によってなら、思いもよらない大きなことをしてくださるのではないかと大いに期待しています。私たちの教会のためだけでなく、日本各地、世界各地での宣教の働きのためにも、多く用いられるならば、神様は豊かに用いてくださるでしょう。
私自身、神様から与えられている中から、まず「聖別」して神様にお捧げすることを実践していきたいと思います。そのことに忠実であるなら、神様は真実なお方ですから何倍にもして私に与えてくださいます。それは今までずっと経験してきました。その何倍にもして与えてくださった中からわずかばかりをお返しすると、神様はまた何倍にもして与えてくださり・・・の好循環が生まれます。今年も神様の素晴らしいみわざに期待しつつ、小さなことに忠実でありたいと思います。

今週も日々の歩みを通して、一つでも多く新たに「主イエス様を知る」ことが増えますように。

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