恵みの回顧

季節は冬から春へと移り始め、寒暖差が激しい日々が続いています。
最近は四季というより二季に近いのではないかと思うくらい、気温差が激しくて身体にも堪えます。
体調不良でお休みの人もいましたが、ほとんどの兄姉や定期的に集っている方々が今日も護られて礼拝出席できたことを感謝します。

私たちは(決して当たり前ではないですが)毎週メッセンジャーを通して神様からの御言葉をいただくことが出来ています。そして教えられたことに正しい応答をしたいと願って臨んでいます。けれど今日聞いたメッセージは私にとって「痛いところを突かれた!」という思いでした。
イエス様を見続けるために、御言葉を黙想し、回顧し、実践する。先週からのテーマである『イエス様を見続けよう!』のメッセージから教えられたことはたくさんありますが、その中の一つに「自分がどういう状態にあるか知らなければならない」ということでした。自分の歩みを点検しているか、神様の御心に沿うことであるのか省みているか。正直、向き合いたくないという思いがあります。自分の良くない部分には蓋をしようとしているのが現実です。その後語られた「教会へ来たときと帰るときで、良い意味で変えられていなければいけない」という言葉。これは私の心に強く響くものでした。この意識で礼拝に臨んでいなかったことは明らかです。何か一つでも良い方向に変わることが出来ていれば、何週間か、何ヶ月か、何年か経ったとき、必ず霊的に成長している”はず”だからです。「謙虚さが無ければ御言葉は入ってこない」というメッセージも今の私に必要な語りかけでした。どんな態度で御言葉を受け取っているか、どこを見て信仰生活をしているか・・・。口では立派なことをいくらでも言えますが、自分の現状を見るときに、ただただ神様の前に遜るほかはありません。神様が求めておられる姿へと一歩でも、たとえ半歩でも前進させていただきたいと願います。神様は私たち一人一人を祝福したいと願っておられるのですから。
今週もお一人お一人に必要な霊の糧が豊かに与えられますように。

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